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「1年後に同じ仕事をしていたら負け」――業務改善に挑むデスクが営業との間で大切にしていること

2021/09/09 07:00

 SalesZineは2021年7月9日、5回めとなる主催イベントSalesZine Day 2021 Summerを開催した。本稿では、特別講演「営業組織を強くする! 新時代のセールスサポート 導入のススメ」後半の様子をお届けする。わずか8ヵ月で営業組織の売上倍増を実現したコドモンの「営業が商談に専念できる仕組みづくり」とは? 同社営業ジェネラルマネージャー足立賢信さん、デスクチームのマネージャー木島明日香さんが自社の取り組みについて赤裸々に語った。

請求書に追われた翌年は電子化へ 1年後に同じ仕事をしていたら負け

前編「『『営業しない人』を営業組織に置くべき理由とは? 業務『圧縮』も担うコドモンのデスクチーム」も公開中。後編からでもお楽しみいただけます!

獅々堀(SalesZine) 「デスク」の皆さんが現在担当している業務について詳しくうかがえますか。

 
デスクの1日の業務

木島 このような1日のスケジュールで、繁忙期は常に営業対応をしています。次の画像は、実際のSlackのチャンネルですが、この「リクエスト」のチャンネルに依頼が集約されていきます。「雑」な依頼ですと、営業が依頼する背景が把握できず、コミュニケーションコストがかかってしまうため、ワークフローを活用して依頼に必要な情報を必ず入れてもらっています。とはいえ、その項目が多すぎると営業が面倒になって依頼してくれないので、ボリュームは調整しています。

 
Slack上のリクエストチャンネル

 たとえば「申込フォームをつくってほしい」という依頼をワークフローに打ち込むと、このように出力されます。

 
ワークフロー活用の例

足立 紹介したのは日次の業務ですが、週次、月次の業務もあります。木島とよく話すのは、デスクのミッションは営業チーム全体の業務効率化ですから、「1年後にまったく同じ仕事をしていたら負け」ということです。実際に、請求書対応に追われていた翌年はシステム化して請求書対応がゼロになっていますし、常にネックになる業務を見つけて圧縮化する、止める、アウトソースする、システム化する、と判断と実践を繰り返して、いつのまにか少ない人数で生産性が高まっています。

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