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2025年7月24日(木)13:00~18:20

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KDDI法人営業部門が「MiiTel RecPod」と「MiiTel Meetings」を導入

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 RevComm(レブコム)は、提供する対面会話解析AI「MiiTel RecPod」ならびにウェブ会議解析AI「MiiTel Meetings」が、KDDIの法人営業部門であるビジネスデザイン本部に導入され、営業部門全員、約650名の成果向上に向けて活用されることを発表した。

概要

 対面会話解析AI MiiTel RecPod、ウェブ会議解析AI MiiTel Meetingsは、ビジネスデザイン本部の営業活動における商談内容の自動要約、顧客の声の集約、商談の質の向上を目的として活用される。音声解析AI「MiiTel」は、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現できることから、顧客との対面での商談とオンライン面談の内容を一気通貫で一元管理することができる。

 MiiTelを活用して蓄積された商談内容は、日報や議事録などの用途に合わせた要約が自動で作成され、社内システムに連携される。社内システムに連携されたデータは社内で共有し、営業活動における提案や商品の改善、マーケティング活動に活用することが可能。

 今回KDDIは、顧客ニーズの抽出、商品改善における効果を期待し、「MiiTel RecPod」「MiiTel Meetings」を導入した。

KDDI 執行役員 ビジネスデザイン本部 副本部長 髙木秀悟氏のコメント

 KDDIでは、法人営業の最前線であるビジネスデザイン本部の組織変革を進めており、価値提案型の営業スタイルを促進するためのツールの一つとして音声解析AI「MiiTel」を導入しました。「MiiTel RecPod」と「MiiTel Meetings」を活用することにより、対面とオンライン面談でのコミュニケーションの両方を一気通貫で社内システムに自動で取り込み、活用できる点が導入のポイントとなりました。

「MiiTel」の日々の機能進化とともに社内での利用浸透を図ることで、営業メンバーの育成に役立てるとともに、蓄積されるVOC(Voice of Customer、お客様の声)をもとに商品改善やマーケティング活動に活用します。今後もこのツールを通じて、営業組織の持続的成長を図ってまいります。

RevComm 代表取締役 会田武史氏のコメント

 このたび、KDDI様に音声解析AI「MiiTel」をご活用いただく運びとなり、大変光栄に思うとともに、今後の連携にも大きな期待を寄せております。

「MiiTel」は、営業活動の可視化とセルフコーチングの促進を通じて、これまで多くの企業様のDX推進・AI活用をご支援して参りました。「MiiTelで営業が大きく変わった」「DX・AI活用が一気に進んだ」といったお喜びの声をいただいております。

 KDDI様との取り組みにより、対面・オンライン問わず、すべての商談における音声コミュニケーションをビッグデータとして蓄積・活用できる環境が整います。これにより、営業組織の高度化のみならず、プロダクト開発やマーケティングにおいても、お客様の声を起点とした仮説検証と改善のスピードが飛躍的に高まることを期待しています。

 また、生成AIの進化に伴い、MiiTelで蓄積された音声データをもとに、各企業が自社独自のモデルを構築する動きも始まっています。これは、音声を資産として捉え、競争優位の源泉とする新しい時代の到来を示していると感じております。

 レブコムは今後も、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと、「MiiTel」ブランドのさらなる提供価値向上に努めてまいります。そして、より多くの企業様の売上向上・生産性向上・働き方改革に貢献してまいります。

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https://saleszine.jp/news/detail/7448 2025/07/25 16:00

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