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ウィズコロナ時代に突入し、かつては「新しい生活様式」と呼ばれた私たちのライフスタイルも、今やあたりまえのものとして定着しつつあります。同様に、ビジネスシーンにおいてもチーム一丸となってトライアンドエラーに取り組んだことで、その組織なりのベストアンサーを手繰り寄せ、アップデートされた営業活動により成果を高めたチームも多いのではないでしょうか。2020年以降の社会変化は従来の組織設計の「あたりまえ」を疑い、チームのあり方を再構築するきっかけにもなりました。
本イベントでクローズアップされたのは、ウィズコロナ時代の営業活動の鍵を握る「オペレーション」「イネーブルメント」。社会情勢の変化に関わらず、ワンチームで順応するための柔軟な部署間連携、Sales Tech活用のケーススタディを学び、どのような環境下にあっても成長し続けられる「持続可能な組織づくり」のヒントを探りました。そんな2022年冬のSalesZine Dayセッションレポートをまとめています。ぜひご一読ください。
「提案資料の型化」で受注率向上! 組織の資産を蓄積するコンテンツ型セールス・イネーブルメントのススメ
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。今回は「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、コロナ禍の困難な社会情勢においても成長を続ける各社の取り組みが紹介された。本稿ではベーシック ferret One事業部でセールス部の部長を務める神田智貴氏が登壇したセッション「セールスの生産性を劇的に高める“提案資料の型化”とは」の様子をお届けする。同社が営業活動の再現性を高める施策として大きな成果を上げた「提案資料の型化」をテーマに、当時のチーム内での課題から施策実施を決定した初期仮説、具体施策の内容・成果などが語られた。
企業の継続的な“稼ぐ力”を高める秘訣! 正確な売上の予測とギャップを見える化する
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。今回は「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、コロナ禍の困難な社会情勢においても成長を続ける各社の取り組みが紹介された。本稿では、昨年に日本進出を果たしたXactly(エグザクトリー)代表取締役の福眞総一郎(ふくま そういちろう)氏が登壇したセッション「今こそ問われる日本企業の『稼ぐ力』 ―企業の『稼ぐ力』を継続的に生み出すXactlyのSaaSプラットフォームとは?」の内容をお届けする。
リンナイ、ヤマハも活用! 正しい情報に必要なタイミングでアクセスできるBtoBアプリの魅力
SalesZineは、1月25日から26日にかけて「SalesZine Day 2022 Winter」を開催した。「受け手に寄り添う伝え方・届け方~2022年に押さえるべき、BtoB自社アプリの最新活用事例~」と題したセッションには、ヤプリ・高橋氏が登壇。リンナイとヤマハミュージックジャパンの事例を基に、BtoBにおける自社アプリの最新活用事例を紹介した。本稿では、同プレゼンテーションの内容について、抜粋してお届けしたい。
投資の4倍コスト削減! SFA×法人企業マスタで実現する日立ソリューションズのセールスオペレーション
DX全盛の昨今、デジタルツールやインサイドセールスを導入して営業活動の高度化に取り組む動きが加速しているが、導入後に成果を出すためには土台となる「データの管理」が重要になる。2022年1月25-26日に開催されたSalesZine Day 2022 Winterのセッション「Salesforce全国活用チャンピオンに聞く!法人企業データの活用で実現するセールスオペレーションとは」では、ランドスケイプ 鈴木彩乃氏を聞き手に2021年のSalesforce全国活用大会で優勝した日立ソリューションズの秦和男氏がゲストとして登壇し、SFAと法人企業データで実現するセールスオペレーションの実践例について解説した。
営業改革はスモールスタートで! 真の営業力強化につながるセールス・イネーブルメント構築を習得せよ
2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。今回は「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、コロナ禍の困難な社会情勢においても成長を続ける各社の取り組みが紹介された。本稿では、伴走支援やアプリケーション提供を通じて企業のセールス・イネーブルメントの取り組みを支援するアールスクエア・アンド・カンパニー 代表の山下貴宏氏が登壇したセッション「営業組織・人材の持続的な成長を実現させるセールスイネーブルメントの構築法」の様子をお届けする。セールスフォース・ドットコムでセールス・イネーブルメント本部長を務めた経験を活かし、現在は営業組織・人材の持続可能な成長を支援する山下氏は、真の営業力強化につなげるためのセールス・イネーブルメントには「一気通貫」のアプローチが重要であると話す。
立ち上げ初期はマーケ直下で! 受注数7倍を実現したSATORIのインサイドセールス立ち上げ事例
2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。今回は「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、コロナ禍の困難な社会情勢においても成長を続ける各社の取り組みが紹介された。本稿では、MAツール「SATORI」提供するSATORIで営業部部長 兼インサイドセールスグループ グループ長の堀康佑氏が登壇したセッション「自走する営業組織を実現するスモールステップとは 経験者が語るMA活用事例」の様子をお届けする。
トップには取り組まないリスクを数字で示す! 創業108年の横河電機が取り組んだ営業改革とは
2日間にわたって開催された「Sales Zine Day 2022 Winter」。今回は、「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、ウィズコロナ時代の営業活動の鍵を握る「オペレーション」「イネーブルメント」に関する各社の取り組みが紹介された。本稿では、横河電機で常務執行役員 兼 マーケティング本部本部長を務める阿部剛士氏、トレジャーデータで最高執行責任者を務める小澤正治氏が対談形式で登壇したセッション「ポストコロナ時代のセールス&マーケティングのあり方 ー顧客を“見つける”から“見つけてもらう”へー」の様子をお届けする。
理想的な顧客プロファイルで戦略は決まる――『THE MODEL』福田氏に学ぶ"成長の天王山"の見極め
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。本稿では、日本中の営業組織のバイブルとなりつつある『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス 』(翔泳社)の著者、福田康隆氏が登壇した基調講演「Sustainable Sales Strategy ―自走する組織のつくりかた―」前半の様子をお届けする。
セールスキャパシティを軽視せず、複数指標からの考察を――営業リーダーに必要な原理・原則を捉える視点
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。本稿では、日本中の営業組織のバイブルとなりつつある『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス 』(翔泳社)の著者、福田康隆氏が登壇した基調講演「Sustainable Sales Strategy ―自走する組織のつくりかた―」後半の様子をお届けする。
「3年で3倍」を目指しCCCマーケティングが挑んだ“イネーブルメント×営業改革”
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。本稿では、「3年で3倍」という高い目標を掲げ、営業改革に挑んだCCCマーケティング・島田正明さんが登壇した基調講演「昨対比125%成長を実現! ツール導入から始めない営業改革דイネーブルメント” 実践に学ぶ」の前半の様子をお届けする。
営業マネージャーの仕事は売れる仕組みをつくること 持続的な成長基盤を武器に事業創出ができる組織へ
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。本稿では、「3年で3倍」という高い目標を掲げ、営業改革に挑んだCCCマーケティング・島田正明さんが登壇した基調講演「昨対比125%成長を実現! ツール導入から始めない営業改革דイネーブルメント” 実践に学ぶ」の後半の様子をお届けする。
「The Model」型組織に必要な決断とは?Qiita Jobsが年間契約451社の組織になるまで
2022年1月25日と26日の2日間にわたって開催された「SalesZine Day 2022 Winter」。今回は「自走する組織をつくる育成・オペレーション」をテーマに、コロナ禍の困難な社会情勢においても成長を続ける各社の取り組みが紹介された。本稿ではエンジニア転職支援サービスの「Qiita Jobs」を提供するQiitaでプロダクトマーケティンググループ マネージャーであり「Qiita Jobs」事業を統括する田中翔也氏が登壇したセッション「年間400社以上の企業と契約するThe Model組織の創り方」の内容をお届けする。2020年2月から営業強化に着手し独自のThe Model型組織を構築した同社の組織づくりの軌跡に迫る。