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「営業のデータ」に再び注目が集まっています。インサイドセールスが丁寧に蓄積する見込み顧客のデータや、フィールドセールスが集めてくる商談データはもちろん、営業活動そのものデータや新規顧客を見つけ出すための企業データ、プロダクト改善に必要な既存顧客からのフィードバックデータなど……。先行きの見通しが立たないコロナ禍、データは営業組織の武器となるか? を半日かけて探った初オンライン開催のSalesZine Day 2020 Summer。セッションレポートをまとめました。ぜひご一読ください。
翔泳社は7月9日に「SalesZine Day 2020 Summer」を開催。テクノロジーを活用した新しい営業組織のあり方を探った。本稿では、アステリアによる「セールステック×データで改革する営業改革~with コロナ時代のワークログ活用~」と題した講演をレポートする。登壇したのは、アステリアのエバンジェリストを務める松浦真弓氏。平時はもちろん、コロナ禍でも営業組織が営業力を向上させるために必要な「ワークログ」と「マイクロラーニング」の実施による体系的なトレーニングプランの策定について語った。
かつてのように営業成績を社内で競い合い、個々の差別化要因として情報や経験値を囲い込む時代は終わった。チーム営業が前提となった今、組織内でのデータ活用は必須である。しかし、デジタル化が加速して情報過多となる中、有用なデータを収集・活用するための仕組みをつくるのは容易ではない。SalesZine Day 2020 Summer、「法人営業組織こそ活きる、生産性向上につながるデータ戦略の具体策」と題したセッションに登壇したウイングアーク1st 執行役員 久我温紀氏。データに基づいて自律する営業組織が持つ可能性と、テクノロジーの活用方法や心構えまで、自社事例を交え具体的に語った。
企業活動のオンラインシフトが急速に進んでいる。商談や名刺交換、セミナーの開催もいまやすべてオンラインで行われているが、果たしてどれほどの企業がこの波に上手く乗れたと即答できるだろうか。いつか元に戻るまでの急場凌ぎではなく、アフターコロナを見据えた変革としてのオンラインシフトにどう取り組むべきか。クラウド名刺管理サービス最大手のSansanが、データ活用の観点から営業組織のオンラインシフトを語った。
データドリブンに顧客を理解し、営業活動を進めることの重要性を認識している企業は多い。とは言え、営業が商談獲得のために活用できるデータは多種多様だ。7月9日にオンラインで開催された「SalesZine Day 2020 Summer」では、「提案活動に起きたイノベーション!顧客への提供価値を理解し組織で最大化する『言葉のAI』」をテーマに、自然言語処理とテキストマイニングを強みとするストックマークの原部智哉氏が登壇。JTBベネフィットの古池美波氏をゲストに迎え、テキストデータの活用について語り合った。
本稿では、2020年7月9日にオンラインで開催されたSalesZine Day 2020 Summerの基調講演「チームを強くする『データ戦略』~テクノロジーとともに変わる営業のかたち~」の前編をお届けする。株式会社R-Square & Company 代表取締役社長/共同創業者 山下 貴宏氏、NTTコミュニケーションズ株式会社 ビジネスソリューション本部 Data.Camp, General Manager 徳田 泰幸氏が登壇した。
本稿では、2020年7月9日にオンラインで開催されたSalesZine Day 2020 Summerの基調講演「チームを強くする『データ戦略』~テクノロジーとともに変わる営業のかたち~」の後編をお届けする。株式会社R-Square & Company 代表取締役社長/共同創業者 山下 貴宏氏、NTTコミュニケーションズ株式会社 ビジネスソリューション本部 Data.Camp, General Manager 徳田 泰幸氏が登壇した。
本稿では、2020年7月9日にオンラインで開催されたSalesZine Day 2020 Summerの特別講演「[データの達人×CRMの達人]営業DX時代に成果を出し続けるためのデータ戦略とは?」の前編をお届けする。LAPRAS株式会社中島 佑悟氏、 ディップ株式会社 亀田重幸氏が登壇した。
本稿では、2020年7月9日にオンラインで開催されたSalesZine Day 2020 Summerの特別講演「[データの達人×CRMの達人]営業DX時代に成果を出し続けるためのデータ戦略とは?」の後編をお届けする。LAPRAS株式会社中島 佑悟氏、 ディップ株式会社 亀田重幸氏が登壇した。