※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
1962年の開業以来、中京圏の人々に情報を届け続ける名古屋テレビ放送(以下「メ〜テレ」) は近年、テレビ放送以外にも情報発信のチャネルを広げている。その多様なチャネルにおける幅広い広告商材を取り扱うのが、2022年に立ち上がったインサイドセールス組織だ。代理店経由でのCM枠販売が鉄則だったテレビ局でインサイドセールス組織を立ち上げた背景と、テレビを取り巻く環境の変化に対する向き合い方について、同社セールスソリューション部の伊藤さんと梅野さんに伺った。
外資系企業でインサイドセールスや関連部署を経験してきた3人が、日系企業の富士通でインサイドセールス組織を立ち上げた。プロジェクトチームは今や、100人規模の組織になろうとしている。急拡大を遂げながらも、仕事の質にこだわりながら属人化を防ぎ、メンバーのエンゲージメントスコアが社内の平均値よりも高い組織をつくりあげてきた。立ち上げ期の壁から、拡大期の文化づくりのポイントやイネーブルメントのチャレンジについて聞いた。
「顧客リストに闇雲にアタックするインサイドセールス」も少なくないなか、経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」などを担当するマネーフォワードのインサイドセールスチームは、ウェブサイトを閲覧している見込み客に対して適切なアプローチを行う手法を確立し、ウェブ上の行動を起点とした商談の創出数を約20倍に成長させた。マンパワーに頼りがちなインサイドセールス現場のあり方、そして顧客体験までを変えたマネーフォワードでは、どのような施策が行われたのか。具体的な業務改善や効率化の事例と教育制度の改革、そしてその根本にあるインサイドセールスへの思いを同社クラウド経費本部 インサイドセールス部 副部長の大友萌子さんにうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回は、企業の採用・社員教育支援および新卒・既卒の就職支援事業を展開するジェイックの轡(くつわ)さんにインタビューを実施した。営業職と人事部の立ち上げ、人事部責任者とインサイドセールスのマネージャー……異なるふたつの役割を担ってきた経験を踏まえ、組織立ち上げの軌跡や、インサイドセールスの面白さをうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回は、薬局向けにSaaSを提供するスタートアップ・カケハシでインサイドセールスリーダーを務める石堂さんにインタビューを実施した。地元・大分からフルリモートで働く石堂さんが率いるチームの、2022年度の目標は「日本一のインサイドセールス組織になること」。ビジョンを実現するために、「バリューオーナー施策」などユニークな施策で自走できる組織をつくる石堂さんに、組織づくりの軌跡、仕事の醍醐味をうかがった。
国内最大級のハイクラス人材データベースを誇り、即戦力人材の採用支援に強みを持つビズリーチ。人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズなど、HR Tech領域にも力を注いでいる。HRMOS事業部でインサイドセールスを担当する潮田昂士さんは、2018年に新卒でビズリーチへ入社。入社4年めにしてチームのリーダーを務めている。フィールドセールスを経てインサイドセールスとなった潮田さんのキャリア観や、若手のうちからリーダーとして活躍できる理由についてうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回登場いただいたのはマーケティングからキャリアをスタートし、インサイドセールスからフィールドセールスへのジョブチェンジも経験したBrazeの山梨寛弥さん。組織内ひとりのBDRとしてインサイドセールスのキャリアを極める道を選んだ理由、主催するグループ内の勉強会や積極的なSales Tech活用の現状についてもうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回登場いただいたのは共著『デジタルセールス・キャリア』(日本ビジネス出版)を上梓し、デジタルセールス・アカデミーを立ち上げるなど、インサイドセールスの市場で広く活躍されているエムエム総研の米田光雄さん。米田さん自身のキャリアや、インサイドセールス組織立ち上げや個人のキャリア形成を支援してきた経験から、インサイドセールスの可能性と重要な考え方をうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」、今回お話をうかがったのは日本財託の増田亜里紗さん。2021年7月に開催された次世代のインサイドセールス発掘イベント「New IS Hero's」第2回大会で優勝を果たした増田さんが取り組んできたのは、BtoCインサイドセールス×コミュニティづくりという新たな挑戦だった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」、今回お話をうかがったのは「すぐ働きたい人と、すぐ人手がほしい事業者をマッチングするスキマバイトサービスを展開するタイミーのインサイドセールス・べーぐるさんこと、渡邊天磨さん。2021年4月に開催された次世代のインサイドセールス発掘イベント「New IS Hero's」で優勝を果たしたべーぐるさんは、「インサイドセールスは成果を挙げてからがまた面白い」と語る。成果を挙げるインサイドセールスになるまでの道のり、育成の取り組みを聞いた。
顧客に会えないコロナ禍、IT業界を中心に多くの営業組織がオンライン商談を経験し、並行して継続的に顧客とつながるためのマーケティング施策やインサイドセールスの立ち上げを経験したのではないだろうか。一方で、有形商材を販売し対面の営業活動が中心となるイメージも強い不動産業界ではどのような変化が起こっているのだろうか。不動産売買を中心に展開するハウスプラザ・渡丸さんに、コロナ禍以前から進んでいた業務効率化、そしてインサイドセールス立ち上げの実践について、大事にしてきた思いとともにうかがった。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回登場いただいたのは人事評価制度関連サービスを提供するあしたのチームの和歌友美さん。マーケティング業務に携わる中で感じた課題感から、インサイドセールスグループの立ち上げに参画し、現在は同グループのマネージャーを務めている。ゼロからの立ち上げにあたって「社内になかった文化だからこそ、私たちが根づかせなければいけない、という使命感があった」と語った和歌さんに、立ち上げまでの経緯・今後の展望のほか、「インサイドセールスチャリT」の取り組みに関してお話をうかがった。
2020年、多くの営業組織がこれまでの顧客接点を問い直すことになっただろう。その中で「インサイドセールス」という新しい営業のかたちが、あらためて注目を集めた1年でもあった。今回は2020年12月9日に刊行された『インサイドセールス 訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド』(翔泳社)の出版を記念して、「営業にこそ本書を読んでほしい」と語る著者・茂野明彦さんと、アマゾンジャパン・鐸木恵一郎さんにオンラインインタビューを実施。ふたりの出会いから、なぜいまインサイドセールスが必要とされているのか、組織を作った際には採用や育成において何を大事にすべきかについてうかがった。
リモートワークの推進に伴い、この企業の製品と親しくなった読者は少なくないだろう。ビジネスチャットツールの代表格「Chatwork」を提供するChatwork株式会社は、「クロージングまで担うインサイドセールス部門」を強みにビジネスを大きく成長させている。同社でセールス部門のマネージャーを務める黒田康仁さんに、独自の組織論やマネジメントの信条を伺った。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。今回登場いただいたのはテクノロジーをほとんど使わない証券会社のリテール営業からBtoBのインサイドセールスへと転向し活躍するユーザベースの内山翔子さん。当初、フィールドセールスとの間に感じてしまっていた力関係を払拭したコミュニケーションの手法とは?内山さんが3年間のインサイドセールスで得た経験、仕事の面白さについて伺った。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」、今回お話を伺ったのは「移動の進化を後押しする」というビジョンのもとビジネスを展開するスマートドライブのインサイドセールス・今野雄貴さん。コンサル営業、ビズリーチのインサイドセールスを経て、スマートドライブにジョインした今野さんが目指す「スペシャリスト型」のインサイドセールス組織の仕組みに迫った。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」、今回お話を伺ったのは製造業をITで支援するアペルザでインサイドセールスを立ち上げている松井さん。1999年に入社したデルで初めてインサイドセールスを経験し、その後複数のセールス・マーケティングのキャリアを経た松井さんが現在の「外資系トレンドに待ったをかける」わけとは?
「ハグスク」は、ソフトバンクが今年の4月に新設したキッズスペース付きオフィスだ。主に産育休から復帰し、法人向けインサイドセールス部門で働く社員が利用しているという。自身も子を持つワーキングマザーであり、立ち上げ当初からハグスクを支える佐々木しえなさんと辰巳衣里子さんに話を伺った。
インタビュー連載「インサイドセールスという仕事」。第7回に登場いただいたのは株式会社ホットリンクでインサイドセールスを担当する堤貴宏さん。「ヴィジュアル系インサイドセールス」としてTwitterやVoicy上でも情報発信を行っている。13年間バンドマンとして活躍してきた堤さんがインサイドセールスという仕事に出会い学んだことや、自社の風土、今後チャレンジしたいことなどについてお話を伺った。
「インサイドセールスはチャンスメーカー」。そう位置づけるのは2017年7月からインサイドセールスに戦略的に取り組み始めたブイキューブ社。電話だけでなく、チャット対応も組み合わせ、SDR・BDRの取り組みを行っているという。今回はインサイドセールスチームの3名に、柔軟な働き方や、ツールを駆使し情報共有を行う文化、これからの展望について伺った。
ソーシャルテクノロジーによるマーケティング支援事業を行うアライドアーキテクツ社では、2018年1月に営業効率を向上させるためにインサイドセールスチームが立ち上がった。部長に抜擢されたのは、当時新卒2年目の亀田明日花さん。「新規開拓営業」に取り組むなかで、トップセールスになっていた亀田さんが大切にしていたのは「お客様との関係性づくり」だった。メンバーのモチベーションアップのフォローを仕組みづくりを通して実現した亀田さんにお話を伺った。
インサイドセールスはサッカーで言えば「ボランチ」の役割――そう話したのはデルの川崎尚也さんである。2004年からインサイドセールスとしてのキャリアを歩み始め、現在はマネージャーとしてチームを率いている川崎さんに、デルのインサイドセールスの役割や魅力について伺った。
新卒1年目の夏にたったひとりでインサイドセールスチームを立ち上げた、株式会社ロックオンの林より子さん。成果を出し、いまや3人チームのリーダーを担当している林さんだが、「インサイドセールスが会社にどうインパクトを出しているかわからない」と悩んだこともあったという。若手インサイドセールスが感じた悩みや、これからの展望についてお話を伺った。
「すべての人に成長を」を理念に掲げ、企業のIT人材の育成やデジタルマーケティングを支援する株式会社ギブリー。同社でインサイドセールスのリーダーを担う高根沢さんは、2018年9月にギブリーにジョインしたばかり。しかし、短期間でチームを立ち上げ、マーケティングやフィールドセールス、カスタマーサクセスと連携しながら商談・受注の増加に貢献してきた。短期間で継続的に効果を出すインサイドセールス組織のあり方について伺った。
クラウド型カスタマーサービスソフトウェアを提供するZendesk。2013年に日本法人を設立以来、国内でも導入企業は2000社を超える。成長を続ける同社の案件化を強力に進めるのがSales Development Representative(セールスデベロップメントリプレゼンタティブ)と呼ばれるインサイドセールスである。2001年からインサイドセールスとしてキャリアを築いてきたベテランでもある岩満卓也さんがこの仕事の面白さを語った。