後方支援から「二人三脚」へ 営業企画部の挑戦
──今回の取り組みを経て、次のチャレンジを教えてください。
データの大切さを理解してもらい、データを蓄積するという習慣が醸成されつつあります。営業企画部としては今後、SFAやBIと連携してデータの活用を高度化していくつもりです。まだまだ「営業後方支援」から脱却できていませんので、適切な営業のアクションを促し、営業のパフォーマンス力を高められるような「二人三脚」の営業企画に挑みたいと思っています。
──最後に、全社的な営業DXや変革を推し進めるリーダーたちへ、メッセージをお願いします。
今回の取り組みにあたり、現場の社員や部員に新しいシステムを使ってもらう、つまり行動変容を促すことは、かんたんではないと感じました。顧客サービスや顧客への成功体験で売上をあげるように、社員ユーザーを「お客様」だと仮定し、成功体験を積み重ねてもらう。これこそが、変革を推進する最短ルートではないでしょうか。
──本日はありがとうございました!