インテントセールスでデータドリブンな仮説検証が必須の時代に
──今後は「Sales Marker」をどのように活用されますか?
設置・施工の市場に関してはある程度、検索キーワードや送信する文面の成功パターンが見えてきたため、引き続きアプローチを進めます。これからはじめる新規事業でも「Sales Marker」を介して市場開拓やターゲット選定を行っていきたいですね。新しい切り口で市場を開拓する際は、「Sales Marker」でまず仮説検証する。そんな使い方ができるのではと考えています。
──最後に、これから営業改革に取り組む方へメッセージをお願いします。
営業という仕事は、どうしても属人的な側面が強くなりがちです。しかし、「Sales Marker」のようにデータをしっかり活用することで、もっと科学的に改善を図ることができます。
「Sales Marker」はアプローチに対する反応率から受注までの過程がすべてデータで示されるため、そこから自社の課題や強みを知ることができるんです。この結果が芳しくないのはなぜか、逆にこの施策が効果的だったのはどういう理由からか。データに基づいて、仮説を立てて検証する。そのPDCAサイクルを素早く回していくことが、営業組織の生産性を高めることにつながります。
今後、営業活動においては、データの活用がますます重要になってくるはずです。属人的な営業手法から脱却し、データドリブンな意思決定を行えるかどうか。それが企業の競争力を大きく左右すると言っても過言ではないでしょう。データを武器としたサイエンティフィックな営業改革に、ぜひ皆さんにもチャレンジしていただければと思います。「Sales Marker」のような優れたツールを味方につけながら、ご自身の営業組織を進化させていってください。
──本日はありがとうございました!