ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、「with/afterコロナの仕事に対する意識調査」の結果を発表した。
35%が上司や同僚がいた方が手を抜かずに作業できると回答
上司や同僚がいた手を抜かずに作業ができる、と回答した割合は職種によって約2.3倍の差があり、40代は20代の約63%という結果に。
「挑戦」の醍醐味の方が「金銭」による報酬よりもやる気が湧く20代は40代の約1.4倍
挑戦の醍醐味が金銭による報酬のやる気を上回るか、という設問では、39%が金銭による報酬よりも挑戦の醍醐味にやる気が湧くと回答。挑戦の方がよりモチベーションが上がる、と回答した割合は、40代と比較して、20代は約1.4倍という結果に。
コロナ禍を経て「会社に自分の頑張りが伝わりづらくなった」は33%
コロナ禍以降、自身の頑張りが会社に伝わりづらくなったか、を問う設問では、回答者の33%が「伝わりづらくなった」と回答した。職種別では、マーケティング職は人事の約2倍「伝わりづらくなった」と回答している。
挑戦がない環境に満足できる40代は20代の約1.7倍
定型業務の繰り返しで、新しい挑戦がない環境に満足できる、と回答した割合は20代がもっとも少ない結果に。一方、50代の回答者は、もっとも少ない20代と比較して約1.5倍「満足できる」という回答が集まった。
調査概要
- 調査対象:Wantedly Peopleのユーザー
- 回答数:延べ5万2,416名
- 期間:2020年9月7日~10月7日