Salesforce入力エージェント「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイスは、繊維・化学品・機械の複合型専門商社として事業を展開する蝶理の化学品の営業部門が、bellSalesAIを導入したことを発表した。

導入の背景
蝶理は、1861年の創業以来160年以上の歴史を持ち、複合型専門商社として繊維事業・化学品事業・機械事業の3つの事業を展開している。1961年に日中友好商社第一号に指定されるなど、中国ビジネスに強みを持つ、東証プライム市場に上場する商社である。
同社は、事業拡大に伴い営業活動量が増加する中で、Salesforceを導入しているものの、Salesforceへの入力作業が負荷となり、営業担当者が本来注力すべき顧客対応や提案活動に十分な時間を割けない状況にあった。加えて、入力負荷から入力自体を避ける傾向が生まれ、商談データが蓄積されず、顧客ごとの営業活動の可視化やデータに基づく提案が困難という悪循環に陥っていた。こうした背景から、Salesforceデータ活用を強化するため、bellSalesAIの導入に至った。
導入の決め手
蝶理は、複数のツールを比較検討した結果、bellSalesAIの次の特徴を評価し、導入を決定した。
Salesforce特化型のAI自動入力ソリューションによる業務効率化
商談内容の要約に加え、Salesforceの各項目に対応した情報を自動抽出し、構造化されたデータとしてSalesforceに直接蓄積できる。さらに、オンライン会議のホスト側でなくても、録音から連携まで完結する利便性により、営業担当者の立場に関わらず、手軽に商談記録を残すことができる点も決め手となった。
導入効果と今後期待する効果
蝶理では、bellSalesAIの導入により効果と期待する効果は次のとおり。
1.Salesforceデータ活用の強化
- 導入後のアンケートでは、75%のユーザーがSalesforceへの入力負荷軽減を実感
- Salesforceへの入力率の改善および商談データの蓄積の推進
- 顧客ごとの営業活動が可視化され、データに基づく営業戦略の立案
2.営業活動の質向上
- 商談準備時間の短縮による営業活動の効率化
- 商談に集中できることによる提案内容の質の向上
- Salesforce入力が効率的にできることによる営業担当者の負担感軽減
3.組織全体でのデータ活用推進
- 顧客との面談や社内ミーティングの議事録作成に活用
- オンライン会議はPCアプリを使うことで記録でき、データ連携の質が向上
蝶理のコメント
bellSalesAI導入により、営業活動の効率化を実現できました。毎月のアップデートで進化し続けていることもあり、ユーザーからは「便利になった」という声が継続的に上がっています。Salesforce連携率も改善傾向にあり、商談データの蓄積が進んだことで、データに基づく提案や戦略立案ができるようになってきています。
