Sansanと弁護士ドットコムは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」と電子契約サービス「クラウドサイン」との連携を発表。
本連携により、Sansan上でクラウドサインの契約情報を確認できる「契約管理オプション powered by クラウドサイン」が提供される。2019年1月21日より問い合わせを受け付け、2020年5月の機能提供を目指している。
「契約管理オプション powered by クラウドサイン」は、名刺をスキャンするだけで、相手企業との契約情報が確認できる、Sansanのオプション機能。利用には、Sansanとクラウドサイン、両サービスの契約が必要で、料金体系は各企業の利用に合わせ個別の見積もりとなり、Sansan本体の月額利用料金に、5万円〜追加料金がかかることが想定される。
Sansanによってデータ化された名刺の「会社名データ」と、クラウドサインに登録されている契約データとを突合することで、該当企業と自社との契約情報のうち「契約締結の有無」「契約時期」「契約名」など、必要な情報だけがSansan上に通知される。