
私が営業のキャリアを歩んだキーエンスとプルデンシャルは、企業独自の「型」を組織に深く浸透させることで、強い営業組織を築いていました。「自社特有の型」をつくる際に目指すべきは、ハイパフォーマーのノウハウを「トークスクリプト」や「応酬話法」として言語化・仕組み化することです。本記事では、その具体的なプロセスを解説します。
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株式会社Sales Navi 代表取締役 田中大貴(タナカ ダイキ)
2008年同志社大学文学部を卒業後、キーエンス入社。連続で目標を達成したのち、2010年にプルデンシャル生命保険にスカウトされ入社。11期連続社長杯入賞、2017年には当時全国最年少でエグゼクティブ・ライフプランナー(部長)に就任する。2021年に「営業の道しるべを創る」というビジョンを掲げるSales Naviを創業し、企業の営業の仕組みづくりの支援を行う。著書に『売れる組織 売れる営業』(実業之日本社)がある。
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