
「『売れる』には、再現性がある」。この揺るぎない確信は、キーエンスとプルデンシャルという異なる環境で14年の営業キャリアを歩み、起業した私の結論です。両社で成果を出せたのは、私個人の能力が突出していたからではなく、両社に存在した営業の「型」を実践したからに他なりません。この連載では、「売れない」と悩む個人や組織に対し、成果を出すための考え方や具体的な方法をお伝えします。第1回となる今回は、営業の「型」がなぜ必要で、どのように組織を強くするのか。その本質を、皆さんと一緒に見ていきたいと思います。
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株式会社Sales Navi 代表取締役 田中大貴(タナカ ダイキ)
2008年同志社大学文学部を卒業後、キーエンス入社。連続で目標を達成したのち、2010年にプルデンシャル生命保険にスカウトされ入社。11期連続社長杯入賞、2017年には当時全国最年少でエグゼクティブ・ライフプランナー(部長)に就任する。2021年に「営業の道しるべを創る」というビジョンを掲げるSal...
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