
文系出身の非エンジニアが、業務効率を劇的に上げるAIサポート機能をつくり、組織の課題を解決──。そんな事例が今、誕生しているのをご存知だろうか。マーケティングオートメーションサービス「配配メール」の戦略を策定するラクスの河辺(こうべ)氏は、カスタマーサクセス部門における顧客からの問い合わせ対応を自動化するAIサポート機能の開発に着手。この機能は、まさにAIエージェント(人間に代わって特定のタスクを自律的に実行するAI)が当たり前の未来への先駆けと言える。本記事では、河辺氏がこれまで経験のなかったPythonを独学し、AIサポート機能をつくり上げた軌跡を追う。
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SalesZine編集部 宮地真里衣(セールスジンヘンシュウブ ミヤジマリイ)
2018年に中央大学を卒業後、1年半営業職として従事。2019年秋に編集職へ転身し、広告編集プロダクションにてビジネス系ウェブメディア、ファッション誌、週刊誌などの記事広告や販促物の企画・編集に携わる。2022年11月~翔泳社 SalesZine編集部に所属。
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