オロは、同社が運営するクラウドERP「ZAC」について、新機能「QuickSight連携オプション」の提供を開始したことを発表した。ZAC内に収集した経営データを可視化し、正確な意思決定の実現を支援する。
新機能「QuickSight連携オプション」概要
Amazon Web Servicesが提供するBIサービス「Amazon QuickSight」と連携することで、売上・利益、勤怠、経費データといったZAC内のさまざまなデータを可視化。ダッシュボードを作成して公開し、メールレポートで定期的に配信することで、より精緻な経営分析の実現を支援する。
「QuickSight連携オプション」特徴
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ノーコードで連携可能
オロが提供するコネクタを利用するだけで連携が可能。複雑なデータ連携をノーコードで実現する。
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導入後すぐに利用できるダッシュボードテンプレートを提供
昨対比や部門別、営業別、また引合案件の受注確度別売上見込(フォーキャスト)といった売上データをはじめ、従業員のリソース状況や稼働予実、直間比率といった生産性指標を可視化できるダッシュボードテンプレートを用意。QuickSight連携オプション導入後、すぐに見たい軸での経営データを分析できる。またスマートフォンでもダッシュボードを確認できるため、場所や時間を選ばずに経営分析が可能。
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スモールスタートが可能な料金プラン
ZACとのノーコードでの連携、ダッシュボードテンプレートにより作業工程を短縮し、導入にかかるコストを削減。顧客側の初期設定も不要となるため、最短2週間で利用を開始できる。