JTBとスノーピークビジネスソリューションズは、4月1日から順次施行される「働き方改革関連法」に先立ち、ハワイでの「ワーケーション」を推進し、「働き方改革」や「休み方改革」を支援する法人向けソリューションとしてのサービス「CAMPING OFFICE HAWAII」を共同開発し、4月1日からサービスを開始する。
「ワーケーション(Workation)」とは、仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語で、企業が社員に対して休暇中でも一時的にリモートで仕事をすることを認める(勤務時間にカウントする)制度、あるいは旅を楽しみながら仕事もするような新しいワークスタイル。
「CAMPING OFFICE HAWAII」は、JTBの現地提携ホテルやレストラン、レジャー施設、邸宅や有休スペースで、スノーピークのフィールドギアや研修プログラムを活用し"オフサイトミーティング"の機会を提供するもので、"ハワイの大自然の中で休暇を取りながら快適に働く"という新しいワークスタイルを提案するサービス。
チームビルディングワークショップやブレインストーミングなど、さまざまなワークシーンをサポート。時間や場所に捉われず日常とは異なる空間で仕事をすることで、生産性や働きがいの向上、イノベーションやアイディアの創出など、企業が抱える課題を解決していく。