営業マッチングプラットフォーム「カクトク」を運営するカクトクは、営業に関わる経営者・会社員500名を対象に「営業外注に関する調査」を実施した。

営業外注を現在利用している企業の割合は約16%

営業外注の利用率に関して、営業外注を現在利用している企業の割合は約16%で、約84%の企業が営業外注を現在利用していないことがわかった。
営業外注を利用していない理由は「自社商材やサービスの理解が不十分になりそう」「営業品質にばらつきが出そう」「コミュニケーションが取りづらい」が上位に

営業外注を利用していない理由として、「自社商材やサービスの理解が不十分になりそう」「営業品質にばらつきが出そう」「コミュニケーションが取りづらい」が上位に挙がった。
営業外注を利用したことがある企業の約8割が「満足している」と回答

営業外注の満足度に関して、営業外注を利用したことがある企業の約8割が営業外注を利用して満足していると回答した。営業外注を現在利用している企業の割合は約16%という一方で、利用している企業は満足度が高いことが明らかになった。
営業外注の利用領域は、上流から依頼しているケースが多く見られ、「営業戦略立案」「マネジメント」「アポイント獲得」が上位に

営業外注の利用領域として、「営業戦略立案」「マネジメント」「アポイント獲得」が上位に挙がり、営業活動の上流から依頼していることがわかった。
営業外注を利用している企業の約9割が営業目標を達成

営業外注の利用と営業目標の達成状況の相関に関して、営業外注を利用している企業の約9割が営業目標を達成していることが明らかになった。また、営業外注を利用している企業は、目標を上回って達成している割合が、全体と比較して約4倍という結果になった。営業外注の利用と営業目標の達成には相関があることがうかがえる。
【調査概要】
調査名:営業外注に関する調査
調査対象:営業に関わる会社員・経営者(22~60歳の男女)
有効回答数:500名
調査期間:2025年7月14日
調査方法:インターネット調査
調査主体:カクトク
