NUWORKSは、ロボット分野の戦略的強化を目的として、日本アイ・ビー・エムで執行役員を歴任し、「IBM Watson」の普及を牽引した実績をもつ岡田 和敏氏を顧問に迎えたことを発表した。
岡田氏は、IBM日本法人で執行役員としてさまざまなパートナー戦略・アライアンス戦略を統括し、国内外でAI/IT事業を牽引してきた。加えて、AI事業をビジネスモデルとして立ち上げ、企業向けソリューション導入を多数成功させている経験を有しており、NUWORKSのロボット領域においても、その知見を活かした支援が期待されている。
岡田 和敏氏のコメント

今後、営業の領域においてもロボットやAIの活用が着実に進んでいくと考えています。人とロボットがそれぞれの強みを発揮しながら共存することで、従来にはなかった営業スタイルや顧客体験が生まれるでしょう。私はこれまでの経験を活かし、NUWORKSのセールスプラットフォームにおいて、こうした新しい潮流を実現し、営業の未来を切り拓く取り組みに貢献してまいりたいと考えています。
プロフィール
沖電気でシステムエンジニアの経験をし、20代で起業しIT業界の経営者として活動。バブル崩壊後の経営の困難を経験。外資系、日本企業の中小企業から大手企業の事業経営に携わった。
日本アイ・ビー・エムで、創業以来初めて外部から日本人の営業直販部門の執行役員として招聘され、金融事業、パートナー事業を担当。金融業界および全国IT会社500社にAIワトソンの普及を行った。そのほか、人工知能関連事業、アウトソーシング事業、クラウド事業を経験。
AI INSIDEにて取締役CRO担当し人工知能の事業を担当した。全体業務最適化を目的にエンタープライズ企業およびパートナーにAIエージェント、生成AIなどの導入拡大活動を実施。現在は麻布リマーニを起業しAIの導入コンサルティングに従事。