5月25日の緊急事態宣言の解除から数ヵ月が経過し、「対面に戻る営業組織」と「オンラインを進める営業組織」の二極化が見られています。業界の慣習なども影響していますが、同じ業界でも企業によってオンライン化に対する基本姿勢に差が出ているのは注目すべき点です。筆者はコンサルタントとして企業の人材開発、組織開発の支援を行っていますが、6月以降、アフターコロナを見据えた営業組織の在り方に関する相談が増えています。そこで、本稿ではこれからの営業組織をテーマに解説します。
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リクルートマネジメントソリューションズ コンサルティング部 シニアコンサルタント 松木 知徳(マツキトモノリ)
2007年リクルートマネジメントソリューションズ入社。コンサルタントとして企業の人材開発・組織開発に従事し、数々の表彰を受ける。テクノロジーや科学的な理論をもとにした科学的な営業組織づくりの支援や従業員のモチベーションの要因を研究し、新サービスの開発、メディアでの執筆活動や企業での講演などを多く行っ...
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