SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

大手企業への営業戦略と実践~持続的な事業成長に向けて~ 『エンタープライズセールス』出版記念イベント by SalesZine

2024年11月20日(水)15:00~17:10

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

6割超がデータの利活用に課題意識 「意識は高いが、ビジネス成果は増えていない」の声も/ガートナー調査

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 ガートナージャパン(以下、ガートナー)は、日本国内のデータ利活用の現状に関する調査結果を発表した。

 同社が2020年11月に実施した調査でデータ利活用について尋ねたところ、回答者の60%超がデータ利活用に対して課題意識を持ち、また、そのうちの20%超が組織全体の課題として認識していることが明らかに。

 ビジネス成果が獲得できているかを尋ねると、成果を「十分に得ている」もしくは「ある程度得ている」回答の割合は、「2018年以降3年間の推移を見ても一進一退で、大きな変化はありませんでした」と述べられた。ガートナーは、こうした結果を受けて「組織においてデータ利活用への意識や関心は高いものの、それによるビジネス成果は年々増えているとは言えない状況が見て取れる」とコメントを残した。

主な成功要因「活用できるデータの種類・量・品質」が6割以上

 ビジネス成果獲得の成功要因と阻害要因を、選択式でそれぞれ3つ尋ねると、成功要因としてもっとも多く挙げられたのが「活用できるデータの種類・量・品質(59%)」であった。

 

ガートナージャパン アナリスト/ディレクター 一志達也氏のコメント

「活動できるデータの種類・量・品質」が成功要因としてもっとも多く挙げられたのは順当と言えます。データを利活用してビジネス成果を得たくても、肝心のデータや利活用できる環境がなかったり、不備が多かったりするのでは取り組みようがありません。また、データを分析するスキルを備えた人材がいなければ、ビジネス成果を得るには至らないことから、「データ分析のスキル」「ビジネス部門の理解や協力」を挙げる回答者が多かったことも違和感のない結果と言えるでしょう。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/2577 2021/06/11 06:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年11月20日(水)15:00~17:10

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング