2024年問題に揺れる物流業界。法律の改正に伴う規制強化が進む中で、2023年4月に日立物流から商号を変更したロジスティードが、新体制の下でデータ活用ビジネスを積極化させている。同社は物流業務を委託される3PL(3rd Party Logistics)事業者として国内トップのポジションを確保しつつ、顧客企業のグローバルサプライチェーン全般にわたった最適化の支援まで幅広い事業を行っているが、その際にはデジタルツールやデータを活用し、自社の営業DXと顧客業務の高度化支援に並行して取り組んでいる。データ活用基盤の構築からデータ活用人材の育成、サービス展開まで、同社の取り組みについて聞いた。
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SalesZine編集部 宮田華江(セールスジンヘンシュウブ ミヤタハナエ)
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石田仁志(イシダヒトシ)
IT系フリーライター、記者。IT系の業界紙で記者として15年活動、編集部門のトップを経てフリーに。エンタープライズ系からTech系、組込み系まで幅広い領域を取材。
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