「評価・マネジメント」に関する記事
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2021/01/12
コミュ力は天性の資質ではない 「伝説の家庭教師」が語る、コミュニケーションで紐解くマネジメントの極意
セールスパーソンの基礎体力とも呼べるコミュニケーション能力。商談やプレゼンで自然に鍛えられたと思っているその能力は、真に相手に“伝わる”コミュニケーションを実現できているのだろうか。自身も「コミュニケーションに苦手意識があった」と語る岡本純子さんは、体系化されたメソッドの力でスキルを磨き、現在はコミュニケーションの家庭教師として主にエグゼクティブ向けのコーチングを行う。リモートシフトでコミュニケーションのありようが変わる中、話し上手になるための心構えや、つながり重視のマネジメント手法をうかがっ...
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2021/01/07
経営者・営業マネージャーが組織を強くするために行うべき3つのこと
営業組織においては、「プレーヤー時代の営業成績」か「在職期間の長さ」で営業マネージャーが選任されている場合が圧倒的に多い。必ずしも営業マネージャーに必要な資質・能力に基づいて選任できているわけではないのだ。では、たとえ最適解ではない人選であっても、しっかりと成果を出すチームをつくるために経営者や営業マネージャーはどんなことに取り組むべきだろうか。組織づくりに課題を抱えているのであれば、ぜひ取り組んでみてほしい、「組織の健康診断」「見える化」「次世代マネージャー育成」という3つのテーマについて解...
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2020/12/23
「計画や具体的施策の提示が苦手」「モチベーションを言い訳に」 営業マネージャーのタイプ別トレーニング
経営者にとって非常に悩ましいことのひとつがマネージャーの選任だ。ギャラップ社の調査では、マネージャーとしての適性を備えた候補者を選び損ねている割合は、82%にも及ぶという結果すら出ている。営業組織においては、「プレーヤー時代の営業成績」か「在職期間の長さ」で営業マネージャーが選任されている場合が圧倒的に多い。営業マネージャーに必要な資質・能力に基づいて選任できているわけではないのだ。つまり、確率論で言えば、十中八九営業マネージャーの人選は間違われる危険性が高い。本稿では、最適解ではない人選であ...
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2020/12/09
営業力は「生きる力」――メンバーや顧客から営業を学んだ高橋浩一さん『無敗営業 チーム戦略』上梓のワケ
2020年10月23日に刊行された書籍『無敗営業 チーム戦略 オンラインとリアル ハイブリッドで勝つ』。著者は、4万部を突破した『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP)を2019年に上梓した高橋浩一さんだ。「営業の上司」に一度も師事することなく、人見知りだった高橋さんはいま、多くの営業パーソンを支援するようになるまでのプロセスを振り返って、「営業力は生きる力」だと力強く語る。高橋さんが、本書に込めた思い、そして非凡な営業のキャリアを聞いた。
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2020/12/08
コロナ禍でも営業育成を止めない AI活用で加速するSalesforceのイネーブルメント実践に迫る!
未曽有の事態のなかでも、営業組織は顧客に価値を提供し続けるために、新たな営業手法や働き方へのチャレンジを進めてきただろう。本連載「営業を仕組みから変える! 急成長の裏側にあるセールス組織の秘密とは」では、Salesforceを活用しながら「売れる仕組みづくり」に取り組んできた組織のリーダーにインタビューを実施。第1回は、さまざまな企業が参考にしてきた最強の営業組織を抱えるセールスフォース・ドットコム社の「セールス・イネーブルメント実践」について営業人材育成チームを率いる 執行役員 安田大佑さん...
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2020/12/08
現場への徹底取材でわかった、セールス界のキーマンたちが語る営業現場の「過去」と「現在」
営業の「今」をお伝えする本連載。今回は、23社・25部門のさまざまな業種の経営層、マネージャー層、現場スタッフを対象にヒアリングを行い、そこから見えてきた生の声を通して「営業の今」を探ります。2020年4月の緊急事態宣言から半年以上が経過した現在、営業の現場では何が起こっているのでしょうか。
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2020/12/02
アフターコロナの営業組織を考える オンライン化を阻む「慣性」を克服し顧客への価値提供を見直そう
5月25日の緊急事態宣言の解除から数ヵ月が経過し、「対面に戻る営業組織」と「オンラインを進める営業組織」の二極化が見られています。業界の慣習なども影響していますが、同じ業界でも企業によってオンライン化に対する基本姿勢に差が出ているのは注目すべき点です。筆者はコンサルタントとして企業の人材開発、組織開発の支援を行っていますが、6月以降、アフターコロナを見据えた営業組織の在り方に関する相談が増えています。そこで、本稿ではこれからの営業組織をテーマに解説します。
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2020/12/01
印刷会社の中心でペーパーレスを叫ぶ 10年間変革し続ける大洞印刷の「営業やめます宣言」
近年、レガシー産業や中小企業のDXに注目が集まっている。時代の潮流に先立って、大洞印刷のデジタル化を推進する、同社の専務取締役 大洞広和さんは、斜陽産業と称される印刷業界で30人規模であった組織をおよそ3倍に成長させた立役者だ。「印刷業界でペーパーレス化を目指す」。一見矛盾するこの目標を実現するべく、2004年の新規事業立ち上げに始まり、Salesforceの導入、システムのクラウド化、インサイドセールス部門の新設など、継続的に事業変革を敢行している。レガシー産業でDXを推進し、既存の枠組みか...
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2020/11/26
知恵は最前線の営業現場にあり! コロナ禍に求められるマネージャーの役割とお客様の課題の見つけ方
最新の世界のセールスベストプラクティス調査の結果をもとに、変化と混乱の時代に自社の組織をどのように「勝てる営業組織」にすべきか、具体的な実践の視点から議論を展開してきた本連載。コロナ禍で、営業組織の在り方が大きく変わったいま、営業組織の現状を整理しこれから取り組むべきことを明らかにするべく、「パースペクティブセリング」「価値メッセージ」をテーマにパーソルラーニングのコンサルタント2名を迎えて議論した。前後編でお届けする。
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2020/11/12
ニーズ充足型のソリューション営業では差別化できない 顧客に示唆を与えるパースペクティブセリングとは
最新の世界のセールスベストプラクティス調査の結果をもとに、変化と混乱の時代に自社の組織をどのように「勝てる営業組織」にすべきか、具体的な実践の視点から議論を展開してきた本連載。コロナ禍で、営業組織の在り方が大きく変わったいま、営業組織の現状を整理しこれから取り組むべきことを明らかにするべく、「パースペクティブセリング」「価値メッセージ」をテーマにパーソルラーニングのコンサルタント2名を迎えて議論した。前後編でお届けする。
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2020/10/28
褒めても意味がない部下もいる? 部下を定量的に捉えてみよう/1on1で価値観を引き出す質問例とは
テレワーク時代、マネージャー層からのマネジメント手法に関する相談が後を絶たない。「顔が見えない」「雰囲気が伝わらない」「上手く伝わっているかどうかがわからない」などリアルな対面のコミュニケーションではできていたことが、できなくなっているというのだ。私が提案したいのは部下1人ひとりを定量的に捉え、それぞれの価値観をまず理解することだ。面倒に感じるかもしれないが、営業に携わってきている営業マネージャーならば決して難しくはないだろう。ぜひ、チャレンジしてほしい。
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2020/10/14
テレワーク時代の「タイプ別マネジメント」のすすめ 部下の6つのタイプに合わせて指導方法を変えよ
テレワーク時代、マネージャー層からのマネジメント手法に関する相談が後を絶たない。「顔が見えない」「雰囲気が伝わらない」「上手く伝わっているかどうかがわからない」などリアルな対面のコミュニケーションではできていたことが、できなくなっているというのだ。私が提案したいのは部下1人ひとりにできるかぎり寄り添った「タイプ別マネジメント」だ。面倒に感じるかもしれないが、営業に携わってきた営業マネージャーならば決して難しくはないであろうマネジメント手法を紹介する。ぜひ、チャレンジしてほしい。
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2020/10/12
BtoB営業におけるニューノーマルとは 「質問と示唆」で商談の進行を支援する「Selfa」
ニューノーマルで、営業活動に求められる「デジタルシフト」。その第一歩としてSFAを導入して売上や生産性の向上を目指すも、活用しきれていないという企業も少なくない。理由はさまざまだが、営業プロセスを管理する以前に、営業担当者が「商談の進め方」に躓いている可能性はないだろうか。折しもコロナ禍でリモートワークが進み、手とり足とりの指導が難しい今、オンラインで商談進行を支援するソリューション「Selfa for Salesforce」が開発された。その背景や目的、特徴について、ビジネスマネジメント株式...
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