法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供するハンモックは、クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を活用するタカギの事例を公開した。
導入の背景
タカギではこれまでkintoneを利用して営業報告書を作成していたが、担当者の氏名・役職・連絡先などの情報をマスタデータに手動で打ち込む作業が負担になっていた。さらに、名刺の管理方法が各個人や部署で異なり、社内に情報が散在していたため、名刺情報を会社資産として活用できていないという課題を抱えていた。
このような背景から、kintoneと連携ができる名刺管理ツールを検討した結果、ホットプロファイルの導入に至った。取り込んだ名刺データがそのままkintoneのマスタデータに連携されることで、マスタの登録にかかる作業時間を年間で約8,000時間削減。さらに、マスタへの登録件数が月に約400件から4,000件に増加し、情報の質が向上した。