RevCommは、音声解析AI電話「MiiTel」のインドネシアにおけるユーザーが500人を突破したことを発表した。
RevCommは2018年10月にMiiTelの国内提供を開始したのち、2021年10月よりインドネシアにおける有償提供を開始。現地企業を含む約50社に採用され、通話実績が27万回を超えた。日本と同様に、営業活動におけるトークの可視化とセルフコーチング、リモートワーク体制構築に活用されている。
2022年7月には、インドネシアにおいて法人向けにCRMやオムニチャネルカンバセーションプラットフォームを提供するQiscusと営業活動における業務提携を開始。これにより、現地においてメインの通信手段として活用されている「WhatsApp」とMiiTelをワンストップで活用できるようになった。
RevCommはMiiTelやMiiTel for Zoomの海外での提供を通じ、日本と同様に海外でも、電話営業やコンタクトセンターにおける生産性向上やテレワークの推進による働き方改革に貢献していく。
導入事例
PT MONOTARO INDONESIA
「架電数は10倍に増加 費用対効果が向上し組織の大幅拡大へ」
MonotaROは、PT MONOTARO INDONESIAとして16年10月にインドネシアに進出しました。MiiTelは、CSチームのインバウンド、アウトバウンドコールにおける自主学習やマネジメント、オンボーディングに活用しています。MiiTelの活用によって、1日あたりの架電件数は10倍以上に、費用対効果が2倍以上になり、経営にも大きなインパクトとなっています。今後は、メンバーをさらに増強するためのリーダー育成にも取り組み、ジャカルタ以外のお客様にもどんどんアプローチしていきたいです。