ベルフェイスは、全国の営業従事者1,000人を対象に「労働時間と働き方改革に関する意識調査」を実施。営業職がさらに時間を割きたい業務と効率化したい業務について調査した。
営業職が時間を割きたい業務は「商談(新規・既存含む)」が66.2%と最多で、「商談の事前準備」が56.8%、「商談後の顧客フォローが」54.9%と続いた。一方で、より効率化したい業務として「社内会議」「商談の事前準備」「商談への移動時間」「日報作成」などが上位にあがった。
営業業務の効率化のひとつとして、注目されているインサイドセールスだが、ベルフェイスの今回の調査によると営業活動においてオンライン会議を利用したことがあると回答した人は25%にとどまった。
一方でこれからオンライン商談サービスを使ってみたいと答えた人は、「使ってみたい」26%、「やや使ってみたい」36%で、合計62%となり、「オンライン商談のサービスを導入することであなたの働き方が今より良くなると思いますか?」という問いには15%が「思う」、46%が「やや思う」と回答し、61%がオンライン商談のサービス導入が働き方改革を推進すると捉えていることがわかった。
2019年3月15日~3月18日、全国の営業職に従事する20歳~69歳の男女1,000人を対象にインターネットリサーチで行われた。