NECネッツエスアイは、業務効率化・生産性向上をデータ活用により実現する「ワークスタイルマネジメントサービス」の提供を開始することを発表した。
DXによる業務効率化・生産性向上を推進するには、DXソリューションを導入するだけではなく、煩雑な業務プロセス・業務負荷の現状を把握して生産性が低下している要因を突き止め、実態に沿った最適な対策を立案・実行することが不可欠となる。
ワークスタイルマネジメントサービスは、オンプレミス型システムやクラウドサービスから働き方データを集約・可視化・共有する機能を提供し、顧客によるデータ分析・課題抽出を支援。勤怠データや予定表データ、会議データなど分散した複数の働き方データを活用することで根本的な課題の抽出・新たな課題の発見を可能とし、顧客の業務効率化・生産性向上に貢献する。
同サービスについて、NECネッツエスアイは、2023年度末までに累計100ユーザーへの導入を目指す。