Wrikeは、 日本国内の会社員の働き方とストレス・生産性との関係を調査した。
職場でストレスを感じるかどうか尋ねたところ、全体の62.0%が「ストレスを感じる」と回答。労働時間が長いほど、ストレスを感じる割合が高くなる傾向が出た。
平均的な就業日では、どれくらい「効率的に」働いていると感じているか、あてはまるものをひとつ選んでもらったところ、実労働時間が60時間以上の人は約4割が「全く効率的ではない」と回答し、実労働時間が長いほど、効率を感じなくなることがわかった。
また、職場での「ストレスがある」と回答した人は約3割が「全く効率的でない」と回答し、ストレスがない人と比べて16.4%の差が出た。
仕事上のストレスは何が原因で起こっていると思うか、選択肢の中からひとつ選んでもらったところ、1位は「仕事量が多すぎる」2位は「コミュニケーションが足りていない」3位は「上司が威圧的で細かいことまで指示を出す」となった。
本調査は、2018年11月29日(木)~11月30日(金)、全国18~64歳の男女1,034名(男性442名、女性592名)を対象にインターネットリサーチで行った。