パナソニック ネットソリューションズは、ワークフローシステム「MAJOR FLOW Z」シリーズの経費精算を、日本航空(以下:JAL)と三菱UFJニコスが提供するサービス「Corporate card PassAge Solutions」と連携。国際線航空券を含むあらゆる海外出張諸経費の一元管理を実現する。
従来より「MAJOR FLOW Z」シリーズの経費精算では海外出張にも対応していたが、利用した航空券毎に項目を入力し、かつ航空運賃は非課税、空港使用料は課税として分類しながら入力する必要があった。
今回の対応では、JALが提供する法人向け国際線航空券精算システム「JAL PassAge コーポレートプラン」の利用データと三菱UFJニコスのMUFGカード コーポレートの経費利用データを「MAJOR FLOW Z KEIHI」「MAJOR FLOW Z CLOUD」上で費用精算できるようになった。同プランは世界310社以上の主要な航空会社を網羅しているため、数多くの国際線航空券精算を効率化できる。
さらに、「MAJOR FLOW Z」シリーズの集計ツール「グラフ集計オプション」で国際線航空券の詳細データ(出発日・航空会社・航空運賃など)を集計し、部門ごとの航空券利用実績や出張先ごとの実績などをタイムリーに可視化することが可能になる。