テレワークの浸透率、なんと100%!
――会社とご自身のご紹介からお願いします。
シックス・アパートは、ウェブサイト構築のためのCMS「Movable Type」をはじめとした、企業や個人のオンラインでの情報発信を支援する製品やサービスを提供する企業です。2016年夏に、当時の親会社からのEBO(エンプロイー・バイアウト)による独立をきっかけに必要なときだけ出社するワークスタイル「SAWS」を開始しました。
私は、セールスエンジニアとIT/MISマネージャーを兼務している草野基幹です。セールスエンジニアとしては、製品の技術的な説明や相談などを担当しています。IT/MISマネージャーとしては、テレワークを前提に働くメンバーが安全にスムーズに仕事ができるシステム選定とその運用も担当しています。
テレワークを支える仕組みづくりの考え方は「皆が必要なものは自分にも必要なもの、自分が必要と思うものが皆にとっても必要なものである」というものです。メンバーからの要望は積極的に取り入れ、ほかのメンバーもその恩恵を受けられるようにしています。
――テレワークの状況ですが、社内の浸透度は何%でしょうか。とくに営業職だと、どういう状況かも教えてください。
シックス・アパートでのテレワークの浸透度は100%です。「オ
そんな当社では「オフィス以外で働く=テレワーク」ではなく、オ
とくに私達のような営業チームは「SAWS」導入以前より社外に出ていることが多かったため、ずっとオフィスもワークスペースのひとつという働き方でした。そう考えると、営業は社内でもテレワークという働き方の先輩かもしれません。