営業マッチングプラットフォーム「カクトク」を運営するカクトクは、営業に関わる経営者・会社員500名を対象に「企業の営業活動に関する調査」を実施した。

製品の優位性に関して、優位性を感じている企業が66.4%、感じていない企業が33.6%

自社製品の優位性に関して、優位性を感じている企業が66.4%、感じていない企業が33.6%と二極化していることが明らかになった。
営業目標の達成状況に関して、「ほぼ目標通り」が36.2%ともっとも多い一方、「目標を上回って達成」が31.0%、「未達」が22.8%と二極化

直近数年の営業目標の達成状況に関して、「ほぼ目標通り」が36.2%ともっとも多くなった。一方で、目標を上回って達成している企業が31.0%、目標未達の企業が22.8%とこちらも二極化していることがわかった。
営業活動における課題・悩みは、「新規リードの不足」「アポイント不足」「営業人材の人数不足」が上位に

営業活動における課題・悩みは、「新規リード数(見込み顧客)の不足」(38.8%)、「商談数(アポイント)の不足」(26.4%)、「営業人材の人数が足りていない」(22.8%)が上位にあがった。ほかに「受注率が低い」「スキルの高い営業人材が足りていない」といった回答もあがっており、成果と営業人材に関する課題・悩みを抱えている企業が多いことが明らかになった。
製品の優位性を感じている企業は、9割以上が営業目標を達成 また、目標を上回って達成している割合は、全体と比べて約2倍という結果に

自社製品に優位性を感じている企業の9割以上が、営業目標を達成していることが明らかになった。また、営業目標を上回って達成している企業の割合は、全体と比べて約2倍という結果になり、製品の優位性と営業目標の達成状況に相関が見られた。
【調査概要】
調査名:企業の営業活動に関する調査
調査対象:営業に関わる会社員・経営者(22~60歳の男女)
有効回答数:500名
調査期間:2025年7月14日
調査方法:インターネット調査
調査主体:カクトク