今回の課題は「マネージャーは自分が売れるが、部下を指導できない」というものです。第4回でトップセールスは天才肌が多く、自分自身の売れている理由を説明できないことについて解説しましたが、これはマネージャーにも当てはまります。日本企業の場合、営業マネージャーの多くは、トップセールス出身で、天才肌が多いため自分自身の手法を部下に落とし込むことができないのです。
この記事は参考になりましたか?
- 「あるある」営業課題をノウハウとシステムで解決しよう連載記事一覧
-
- マーケティング投資を無駄にしない!営業とマーケの情報分断を解消し新規開拓を加速させよう
- 自分は売れるが部下を指導できない…… 予算達成できるマネジメントのポイントは「G-PDCA...
- トップセールスと普通の担当者の差はなぜ生まれる!? プロセスのブラックボックス化を解消する...
- この記事の著者
-
ソフトブレーン株式会社 長田順三(オサダジュンゾウ)
ソフトブレーン株式会社 取締役 本社営業本部長 兼 人財開発室長として様々なイベント・フォーラムで営業部門の改革、生産性向上に関する講演を実施。様々な企業の経営課題、営業部門の悩みをヒアリングし、各企業の具体的な課題に合わせたコンサルティング、アドバイスを行っており、500社以上の企業の課題解決に直...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です