immedioは、提供する商談獲得自動化ツール「immedio(イメディオ)」がHANDICAP CLOUDに導入されたことを発表した。
導入の背景
HANDICAP CLOUDはビジネスモデル上、コンバージョンしただけでは売上にはつながらず、その後いかにオフラインで接点を持ち、顧客への紹介や就労移行の支援につなげられるかが課題だった。一方で、日程調整を行う担当の稼働時間が限られ、業務時間外の問い合わせに十分にアプローチできていなかった。そこで、問い合わせ時点でアプローチしたいと考え、業務時間外のリード対応を自動化できるimmedioの導入に至った。
導入後の変化
1.当月の面接確定率の向上
immedio経由で予約する人は、自身で面談予約を希望するため、転職の温度感が高いことが多い。登録と同時に面談の予約が確定するため、電話でのやりとりや面談日程の調整なども省け、登録月内に企業との面接が確定する人の割合は、通常のフローより20%ほど高く、早期での支援につながっている。
2.商談設定の自動化
導入後は、ほとんどひとり分の社員の稼働と同様の商談設定が自動化されている。また、その多くが業務時間外や土日のリードで、取りこぼしが減っている。
HANDICAP CLOUD 経営企画部 マネージャー 松井聡希氏のコメント
特に土日や連休のリード獲得を自動化できた影響が大きく、今までは担当が連休明けの初期対応に忙殺され、新規登録者への架電が遅れてしまうことがありました。immedioの導入により、面談が自動で日程調整されたことで架電が遅くなることも減りました。今後、就労移行やサテライトオフィスは多拠点化を計画しており、各拠点ごとの集客が必要になってきます。その中で登録いただいた方の地域、ご年齢などの複数条件を組み合わせてモーダルを表示することがさらに多くなる予定です。そのような場合に、条件分岐設定がより設定しやすくなることを期待しています。