「失われた30年」と低迷する日本経済はよく表現される。ひとえに、日本企業の「稼ぐ力」は伸びていないと言えるだろう。この状況を打破するために「RevOps(レブオプス)」およびに「フォーキャスト(売上予測)」への取り組みが広がってきている。RevOpsとは、企業収益の向上に向け、営業だけでなく、組織全体で取り組むというもの。本連載では、このRevOpsを支援するテクノロジーを引っ提げて昨年末日本に上陸したXactly日本法人代表の福眞総一郎さんが、複数回にわたって営業組織からRevOpsやフォーキャストに取り組むためのポイントを解説していく。
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Xactly株式会社 代表取締役社長 福眞総一郎(フクマソウイチロウ)
1977年生まれ。慶應義塾大学卒業後、日系製造業での営業経験を経て2003年日本IBM入社、金融機関担当営業として従事。米国本社勤務を経て2012年にヴイエムウエアに入社。担当営業、金融営業部長を経てエンタープライズ営業統括本部執行役員として国内大手企業のITインフラ、アプリ領域の変革をリード。20...
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