アンドアは、日本企業勤務者2,062名を対象に「職場の対話実態調査」を実施した。

職場の対話実態調査
対話の必要性と満足度

本調査の結果、対話を必要とする人が79.7%であるのに対し、満足している人は38.4%だった。理想と現実に約40ポイントの開きがあった。
「学習性無力感」の蔓延

対話への不満理由として「話し合っても結果が実行されない」が45.5%で1位となった。1on1が形式化することにより、社員の学習性無力感を引き起こし、「静かなる退職(あきらめ)」を加速させる可能性が示唆された。
「心理的安全性」の誤解と「優しさ」の副作用

影響度を測る統計分析の結果、心理的安全性が成果(やりがい・組織への愛着)に与える直接的な影響は低いことがわかった。
「30代中間管理職」の機能不全
年代別の対話の満足度

年代別に見ると、20代の対話満足度(56.4%)に対し、30代以降は30%台へと低下することがわかった。
【調査概要】
調査名:職場の対話実態調査
対象者:日本企業に勤務するビジネスパーソン2,062名
調査時期:2025年12月末
調査方法:ウェブアンケート調査
