ACESは、商談解析AIツール「ACES Meet」において、逐次解析・ライブ文字起こしが可能になったことを発表した。これにより、商談中や商談後にスピーディーに文字起こしを確認・共有することが可能になる。
ACES Meetについて
会議をDXし属人的なコミュニケーションに依存した働き方を解消するAIソフトウェア。オンライン会議の準備から、記録・書き起こし・分析・共有を独自開発のAIが自動で行い、簡便にチームに共有することで、会議の一連の流れをデジタル化する。また、AIが自動で会議の定量化や要点抽出を行うことで、社内の知見やノウハウを蓄積できる。
アップデートの概要
従来、ACES Meetの文字起こしや解析には、1時間の商談に対して平均20~30分かかっていた。今回のアップデートにより、1時間の商談に対して5~8分遅れで書き起こしが行われ、解析結果を商談後すぐに確認することが可能となった。
本アップデートにより、次のようなことが期待される。
- 商談中も文字起こしされた情報をもとに、タイムリーに情報を整理することが可能になる
- 商談後すぐに社内外への情報共有が可能になる
- 商談後すぐに解析内容をもとに商談の振り返りを行うことが可能になる