SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

74.2%が重要事項説明書の電子化にポジティブ 対応が進んでいる企業は半数以下/ペーパーロジック調査

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 ペーパーロジックは、賃貸物件を取り扱う不動産業の営業職101名を対象に、重要事項説明書の電子化に対する「営業職」の意識調査を実施。その結果を発表した。

  • 調査概要:重要事項説明書の電子化に対する「営業職」の意識調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2022年9月15日~同年9月16日
  • 有効回答:賃貸物件を取り扱う不動産業の営業職101名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。

調査結果

 2022年5月から賃貸契約における「重要事項説明書」の電子化が認められたことをどのように捉えているかたずねた。31.6%が「ポジティブ」、42.6%が「どちらかというとポジティブ」と回答した。

 Q1で「ポジティブ」「どちらかというとポジティブ」と答えた回答者に、「重要事項説明書」の電子化をポジティブに捉えている理由をたずねた。「手続きの負担が軽減されるから」(74.7%)がもっとも多く、「印刷コストが削減できるから」(40.0%)、「生産性が向上するから」(33.3%)と続いた。

「重要事項説明書」の電子化をポジティブに捉えている理由

(Q2で「わからない/答えられない」以外を答えた回答者・自由回答・一部抜粋)

  • 遠方のお客さんとやりとりしやすい(41歳)
  • 保管場所が不要(36歳)
  • さまざまな場所でさまざまなデバイスからアクセスできて利便性が高くなりそう(30歳)
  • 今後の社会の流れに沿っているから(33歳)
  • わざわざ来店を促さなくて良い(40歳)
  • 移動時間の削減目標、コロナ感染リスク低減につながるから(36歳)
  • 印刷・製本という時間が省けて、それに伴うミスなども無くなる(33歳)
  • 紛失のリスクヘッジや、「渡した/渡していない」のトラブルが回避できる(43歳)

 Q1で「ネガティブ」「どちらかというとネガティブ」と答えた回答者に、「重要事項説明書」の電子化をネガティブに捉えている理由をたずねた。「高齢者など対応できないお客様がいるから」(62.5%)がもっとも多く、「従来のやり方を変更することに不安があるから」(31.2%)が続いた。

「重要事項説明書」の電子化をネガティブに捉えている理由

(Q2で「わからない/答えられない」以外を答えた回答者・自由回答・一部抜粋)

  • 慣れていないから(44歳)
  • 説明も大変(39歳)
  • 手続きがめんどう(38歳)

 勤め先の会社では現在「重要事項説明書」に関する説明をどのように行っているかたずねた。46.5%が「全て対面」、44.6%が「対面とオンラインの両方」がと回答した。

 Q6で「全て対面」と答えた回答者に、オンラインでの説明が実施できない理由をたずねた。「対面でも問題がないから」(48.9%)がもっとも多く、「お客様がWeb会議を行えないから」(38.3%)、「説明する人間のITリテラシーが低く、Web会議システムが利用できないから」(36.2%)と続いた。

 勤め先の会社では、2022年5月の施行より「重要事項説明書」の電子化に向けた対応が進められたかたずねた。25.7%が「全く進められていない」、25.7%が「あまり進められていない」と回答した。

 Q8で「全く進められていない」「あまり進められていない」と答えた回答者に、「重要事項説明書」の電子化に向けた対応を進められていない理由をたずねた。「対応の計画が立っていない」(53.8%)がもっとも多く、「システムが導入できていない」(51.9%)、「運用を整備する担当者がいない」(51.9%)と続いた。

「重要事項説明書」の電子化に向けた対応を進められていない理由

(Q9で「わからない/答えられない」以外を答えた回答者・自由回答・一部抜粋)

  • 普段の業務が忙しいから(43歳)
  • 会社の体制が整っていない(37歳)
  • 声をあげて進める担当がいないから(36歳)
  • 新しいことへの取り組みが難しい会社だから(38歳)
  • 詳しい人がいないから(35歳)
  • お客様が対応できない等が多い(38歳)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/4075 2022/10/07 06:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年4月18日(木)14:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング