MeeFaは、同社が提供するオンライン商談ツール「MeeFa」の新機能として、「共有メモウィジェット」「アテンション機能」をリリースしたことを発表した。これらの機能は、オンライン商談の流れをコントロールする際に活用でき、ノウハウやコツを知らなくても効率的な商談運営ができるようになる。
MeeFaは、扱う商材や営業スタイルに合わせて、見た目や機能をカスタマイズすることができるオンライン商談ツール。アプリのインストールなどの事前準備は不要で、スマホやタブレットでも利用できる。商談時のコミュニケーションを助ける機能を搭載しており、今回、新たにふたつの機能を追加した。
新機能 概要
<共有メモウィジェット>
商談の参加者全員で同時に編集できるメモ。ほかの参加者の書き終わりを待つことなく好きなタイミングで自由に書き込むことが可能。打ち込んだ内容はリアルタイムで参加者に共有され、顧客に確認を取りながら議事録をまとめることもできる。
またテキストの選択状態なども参加者全員に共有され、「"この記載"についてですが……」といったコミュニケーションを取ることも可能。商談の主催者側だけでなく、商談相手となる顧客もこのような操作ができるため、効率的に認識を合わせることができる。
<アテンション機能>
主催者側の操作で任意のウィジェットに注目してもらうための機能。一時的に任意のウィジェット以外の表示を覆うことで、ウィジェットに視線を誘導して話すことができる。