展示会営業マーケティングは、従業員数300名以下の企業に勤める男女491名を対象に、「コロナ禍における中小企業営業部門のDX化の実態」に関する調査結果を発表した。
70.3%がオンラインよりも「リアル対面商談がやりやすい」
「同じ場を共有できるが、マスク着用のリアル商談」と、「離れた場所からの対話になるが、マスク未着用のオンライン商談」のやりやすさを問う設問では、「マスク着用のリアル商談」が70.3%、「オンライン商談」が29.7%という結果に。
顧客情報「データ化し全社で共有していない」が60.9%
社内で既存客や見込み客の顧客情報をデータ化し、全社で共有しているかを問うと、「まったく共有していない」が43.2%、「ほぼ共有していない」が17.7%と、「共有ができていない」は合計して60.9%であった。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2020年11月4日〜11月5日
- 有効回答:従業員数300名以下の企業に勤める男女491名