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「IAS」導入事例公開 複数保険の顧客情報一元化、共同ゲートウェイ連携で業務効率化や社員育成にも寄与

2020/08/28 08:00

 テラスカイは、ジェイアイシーセントラル(JICセントラル)がテラスカイの提供する保険代理店ソリューション「IAS(Insurance Agency Solution)」を導入したことを発表した。

 同ソリューションでは、保険業法の改正に対応し、業務プロセスや募集業務の再構築を、短期間かつ低コストで実現。Salesforceとの連携により、保険代理店の募集業務を効率的に変革する。

 JICセントラルでは、同ソリューションを2016年に利用開始。改正保険業法で一層煩雑化した保険代理店業務の管理や、引き継ぎなど日々の業務の効率化に役立てているという。

 JICセントラルは、中部地域を営業エリアとする総合保険代理店で、特別支援学校や障がい福祉施設をはじめ、企業の総務・人事担当者、個人経営者まで、保険に悩むすべての顧客を対象に保険ソリューションを提供している。顧客情報を全社員が活用し、顧客接点を広げていくという攻めのビジネスを実現すべく、2012年にSalesforceを導入。加えて、改正保険業法への対応に備え、各保険会社の顧客情報を一元的にSalesforceに取り込めるソリューションとして、テラスカイの同ソリューション採用を決定したという。

 導入後の効果については、次のとおり。

顧客情報の一元管理を実現し、担当者の引き継ぎが効率化

 以前は保険情報をSalesforceに手動で転記していたが、共同ゲートウェイに連携する同ソリューションによって、顧客情報の一元管理が実現。担当者の変更などもスムーズに行えるようになった。従来であれば、限られた情報が記された紙ベースの資料を引き継いでいたが、同ソリューションにはすべての顧客接点が記録されているなど、より迅速かつ深く顧客を理解できるようになった。

コンプライアンスの強化と、社員の意識向上

 顧客の意見や要望などを同ソリューションに入力して蓄積。その内容を会議で定期的に共有・議論することで、社員のコンプライアンスに対する意識や、顧客対応に対する意識が強化された。さらに、会社への要望、顧客からの感謝の声などポジティブな反応も同ソリューション上に記録することで、社員のモチベーションの向上につながった。

満期の管理業務が効率化

 同ソリューション導入前は、各保険会社のシステムからデータをそれぞれダウンロードしてExcel上で管理していたが、同ソリューション上で月だけ指定すれば保険会社を問わず満期の一覧を表示できるように。作業の手間とチェックの時間が大幅に短縮したとのこと。



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