SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

大手企業への営業戦略と実践~持続的な事業成長に向けて~ 『エンタープライズセールス』出版記念イベント by SalesZine

2024年11月20日(水)15:00~17:10

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

製造業リアル展示会、参加者の最大半数が「年内自粛」の意向 オンライン参加に9割超が関心/アペルザ調査

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 製造業分野に特化したインターネットサービスを提供するアペルザは、新型コロナウイルスの感染拡大により中止・延期が続く展示会について、これまでの参加実態、そして今後の参加意向について調査するため、同社サービス利用者を対象にしたアンケートを実施し、1,300名を超える有効回答を取得。製造業における展示会が持つ複合的な役割や、取引活動における活用の実態など、業界の商習慣における重要性が明らかになった。

 調査結果の詳細は、次のとおり。

展示会の参加目的は“複合的”、「情報収集」に限らず「商談」目的も4割以上

 ほとんどの参加者が「市場動向調査、定期的な情報収集」といった広い情報収集を目的としつつも、8割以上が「出展企業に直接詳しい説明を聞く」「特定の企業・製品を見る」とも回答しており、すでに認知している企業や製品のより詳細な情報収集の場としても展示会を活用している実態がわかった。また、この傾向は参加頻度の高い参加者ほど顕著で、複合的な目的・動機で展示会に参加していることが判明した。

商談の“触媒”としての展示会、7割以上が展示会をきっかけに取引成立の経験

 過去に展示会をきっかけに実際に取引(購入・導入)に至った経験があるかについて質問したところ、全体の7割以上が展示会をきっかけに取引に至った経験があった。さらに取引に至った企業や製品を元から知っていたかどうかという質問に対しては、約6割が「知らなかった」または「認知していたが注目していなかった」製品を導入・購入しており、展示会が(知らなかった製品の)認知のきっかけだけでなく、企業や製品に対する理解を深める場としての役割も持っていることが判明した。

最大で半数がリアル展示会への参加を“年内自粛”か、「現時点では未定」も約3割

 回答者の所属企業・組織および個人としての今後の展示会参加の意向および、参加の再開予定時期について質問したところ、全体の78.4%が、解禁後の参加再開を回答した一方で、そのうちの26.3%は解禁・再開時期は決まっていないと回答。再開時期(の見通し)が決まっている場合も、その割合は今年の冬までで50.3%、来年の春までで65.7%、来年の夏までで70.0%となった。

93.5%がオンライン展示会への参加を検討、オンラインならではの課題も

 「興味のある展示会がオンライン開催される場合、参加したいと思うか」という質問に対しては、全体の93.5%がオンライン展示会への参加および検討を回答しており、「セミナー聴講」や「市場動向調査、定期的な情報収集」など、情報収集フェーズにおける役割であれば、オンラインでも代替可能と考える回答者が多くみられた。一方で「具体的な商談」や「詳しい説明を聞く」など、双方向的なコミュニケーションを要する場合には、オンラインによる代替を不安視する回答が目立った。代替が難しいと考える理由を問う自由回答では「現物確認」や「Face to Face」、「(出会いの)偶発性」といったキーワードが挙がった。また「業務の合間での参加、タイミング調整(の難しさ)」など“リモート参加”ならではの課題や、「企業によってコンテンツの質がバラバラ」など出展企業側の“オンライン対応”に対する不安もみられた。

調査概要
  • 調査方法:オンライン上でのアンケート調査
  • 調査対象:同社サービス利用者およびメール購読者(1,344サンプル)
  • 調査期間:2020年6月8日〜6月14日
  • 調査企画:株式会社アペルザ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/1732 2020/07/30 05:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年11月20日(水)15:00~17:10

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング