ディーエムソリューションズは、宛先データの整備・登録・発送履歴の管理を自動化するクラウドサービス「hubstep(ハブステップ)」を正式にリリースした。

開発の背景
中小企業の間では、営業活動のデジタル化が進む一方で、「導入できても定着しない」「現場が使いこなせない」といった課題が残っている。
また、個人情報の取り扱いに関するリスクが高まる中、DM運用の現場では、安さよりも安心を重視したアウトソーシング選定が求められる時代へと変化している。
こうした環境を受け、ディーエムソリューションズはこれまで15,000社以上のDM運用支援で培った知見をもとに、宛先管理ツールとしてhubstepを開発した。
概要
hubstepは、宛先データの整備から履歴登録までを自動化し、宛先管理業務を安全かつ効率的に運用できるクラウドサービス。
次の機能により、従来は属人化しやすかった宛先管理・DM運用プロセスを、セキュアかつ現場主導で完結できる環境を提供する。
データクレンジング・重複チェック

登録前に宛先データを自動精査し、精度のあるリストを生成する。
案件単位の宛先管理
発注案件ごとに宛先データを一元的に管理できる。
発送履歴・未着情報の自動記録

DM発送結果を自動で記録し、チーム内で最新情報を共有できる。
結果分析機能

案件ごとの成果を可視化し、営業施策の最適化に活用できる。
