
「3年めまで鳴かず飛ばずで、代表からは『全力遠回り』と言われていました」。そう笑うのは、現在ウエディングパークで新規事業の責任者を務める小笠真也さんだ。かつて営業成績に悩んだこともあった彼は今、エンジニアと共に業界の生産性を高めるSaaS開発を牽引している。なぜ、広告営業出身の彼が、開発組織と強固な信頼関係を築き、プロダクトを磨き込めるのか。その裏には、コロナ禍の逆境が生んだ「行動量重視の評価制度」や、エンジニアとの週3回のフィードバックミーティングがあった。「非効率」を肯定しつつ科学する──同社のユニークな組織づくりと、AI時代のマネジメント論に迫る。
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SalesZine編集部 宮田華江(セールスジンヘンシュウブ ミヤタハナエ)
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