
「営業はAIに代替されるのか?」そんな問いを耳にする機会が増えてきました。とくに不動産業界では、オンライン内見や、AIによる物件提案・価格査定など、これまで人が担ってきた業務がテクノロジーによって効率化されています。一方で、不動産のような人生を左右する大きな決断において、求められるのは情報や効率だけではありません。AI活用が進む今だからこそ見つめ直したい“営業の本質”について考える本連載。第1回は、不動産セールスが提供する付加価値について紹介します。
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株式会社パートナーズ 常務執行役員 セールス統括 廣部正太郎(ヒロベ ショウタロウ)
駒澤大学卒業後、「20代で稼ぐ」を軸に大手不動産会社へ入社。8年間の厳しい営業経験を通じて、「誰と働くか」の重要性に気づき、パートナーズに転職。現在は常務執行役員/セールス統括部長として、営業に「一体感」をもたらす組織づくりに注力。社員との交流も大切にする一児の父。
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