先日、私の知人が「不本意な部署に左遷された」という話をしてきた。 結果を出していたのにもかかわらず出世コースから外されたというのだ。一方で、たいした成果もあげていないのに、学歴と家柄の良さだけで順調に出世街道を突き進む人もいる。なんとも不公平だと思う。その点、営業職はフェアで公平な世界だ。 常識とルールを守ればどんなやり方でも数字を残した人の勝ち。学歴も家柄も人種も関係ない。また営業職はほかの職業と比べて、結果の出し方の自由度は高い。トップ営業スタッフは千差万別だが、実は共通点もある。その共通点について今回ご紹介させていただきたい。
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営業サポート・コンサルティング株式会社 代表取締役 菊原智明(キクハラトモアキ)
群馬県生まれ。大学卒業後営業の世界へ。「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。その後訪問から”営業レター”に手法を変えたことで4年連続トップの営業マンに。2006年に独立、講演活動、研修を行っている。2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を伝えている。2019年までに56冊の本を出版。ベストセ...
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