合流の背景──営業とマーケティングの境界が溶けていく時代に
SalesZineは2019年4月、「テクノロジーで営業活動を支援する」をコンセプトに立ち上がりました。以来、SFA/CRMの活用、インサイドセールス、セールス・イネーブルメント、カスタマーサクセスといったテーマを軸に、変化する営業組織の実像をお伝えしてきました。
この7年のあいだに、BtoBビジネスを取り巻く環境は大きく変わりました。買い手の情報収集行動はデジタルシフトが進み、生成AIの登場によって購買プロセスそのものが再設計されつつあります。RevOpsという言葉に象徴されるように、マーケティング・営業・カスタマーサクセスを分断された機能としてではなく、ひとつのレベニューチームとして捉え直す動きも加速しています。
こうした潮流のなかで、「営業向けメディア」と「マーケター向けメディア」を別々に運営する意義よりも、両者をひとつの編集体制で束ね、BtoBビジネスに関わるすべての読者に、より厚みのある情報をお届けすることの価値が大きくなっていると私たちは判断しました。
SalesZineの「これから」
合流後の体制について、要点をお伝えします。
メディアとしてのSalesZine
SalesZineというメディアブランド・編集チームは、「MarkeZine」内で継続します。これまで同様、営業・セールステック領域のコンテンツは引き続き発信してまいります。「MarkeZine」の持つマーケティング領域の知見と掛け合わせることで、より広いBtoB文脈のなかで営業の話題をお届けできるようになります。
過去記事の扱い
これまでSalesZineに掲載してきた全記事は、「MarkeZine」へ移行いたします。サイトがMarkeZineドメインに統合される6月中旬以降、過去のSalesZine記事URLをご確認いただくと、MarkeZine内の新URLへリダイレクトされるようになるので、ご安心ください。現在のsaleszine.jpドメインのサイトは、2026年10月中をめどにクローズする予定です。
なお、過去に記事をご執筆いただいた方には、掲載継続に関するご連絡を差し上げております。こちらのフォーム「媒体統合に伴う記事移行へのご同意のお願い」をご確認いただけますと幸いです。そのほかのお問い合わせは、「
」よりお寄せください。
メールマガジン・会員情報について
SalesZineのメールマガジンは、合流後も引き続き配信いたします。また、翔泳社のウェブメディアは共通ID「SHOEISHA iD」で運用していますので、会員情報の変更手続きは不要です。なお、「MarkeZine」でもBtoBマーケティング関連の記事を積極的に発信してまいりますので、ご関心のある方は、あわせて「MarkeZine」のメールマガジンにもご登録いただければ嬉しく思います。
「BtoB Synergy FORUM」の立ち上げ
2019年から営業組織のテクノロジー活用情報をお届けしてきた「SalesZine Day」は、今期の開催をもって一区切りといたします。後継となる新イベント「BtoB Synergy FORUM」は、営業・マーケティング・カスタマーサクセスといったBtoBの収益機能を横断するテーマのもと、2026年7月22日、23日に初回開催を予定しています。
編集部よりごあいさつ SalesZine編集長 宮田華江コメント
2019年の立ち上げから、「新しい営業組織づくり」と向き合う読者の皆さま、著者の皆さま、Sales Tech企業の皆さまに支えていただき、ここまで歩んでくることができました。心より御礼申し上げます。営業という仕事の面白さと可能性は、AI時代になってますます広がっていると感じています。
「MarkeZine」という、より広い場に合流することで、営業とマーケティングの垣根を越えた新しい視点を、これまで以上の密度でお届けしていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。
宮田をはじめ、SalesZine編集部は、「MarkeZine」の一員として、営業の現場で奮闘する皆さまと並走してまいります。変わらぬご愛読、そして新しくなる「MarkeZine」への期待も、どうぞよろしくお願いいたします。
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