「ウェルビーイング」が働きがいにつながるZ世代が約7割
2022年5月、メンタルデータテック(メンタルヘルス×テクノロジー)を活用し、組織の人的資本/ウェルビーイング経営支援を行っているラフールでは、従業員数1,000名以上の企業で勤めるZ世代109名に対し、「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査を実施し、その結果を発表しました。
調査では、まずZ世代のウェルビーイングの認知度は55%だと判明。また、ウェルビーイングが世の中の動きとして進んでいくことに、約8割から賛同の声が挙がりました。
そこで、Z世代がウェルビーイングに期待することをたずねると、「多様な働き方が奨励されること」が48.6%で最多、「心理的安全性が確保されること」が37.6%、ほかにも「仕事にやりがいを感じながら、QOLも高まること」や、「ストレスの軽減」といったメンタルヘルスについても期待していることがわかりました。さらに、ウェルビーイングが「貢献意識や働きがいにつながる」と感じるZ世代は、73.4%という結果となりました。
これらの結果からウェルビーイングへの取り組みは若手人材に強く求められている実態が明らかになっています。