「DXに成功した企業だけが生き残り、乗り遅れた企業は淘汰される」ーーこのような「DXによる二極化」を予測する声も聞かれるほど、昨今は「データ活用」がビジネス現場を生き抜くキーワードとして語られています。一方で、企業活動の主体はあくまでも「人」。データが「人」のためにどこまで役に立つことができるのかを考えるべきである、とデータ統合分析ソフトウェアを提供するダイナトレックの取締役である佐伯卓也氏・慎也氏は語ります。同社が金融機関や官公庁を支援してきた観点から「明日の前向きなアクションにつながる」データ活用について、全3回にわたってお送りします。
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株式会社ダイナトレック 取締役 佐伯卓也・佐伯慎也(サエキタクヤ・サエキシンヤ)
佐伯卓也2003年慶應義塾大学総合政策学部卒。国内独立系最大手の戦略PRファームにおいて、グローバルITベンダー・消費財メーカーの広報戦略立案に従事したほか、映像機器メーカーやコンテンツメーカーの参画する業界団体のローンチに携わる。2009年に株式会社ダイナトレックに入社。入社時よりデータ統合分析ツ...
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