カイロスマーケティングは、MA+SFA一体型ツール「Kairos3(カイロススリー)」のアップデートを実施した。
開発の背景
営業・マーケティングのデジタル化に伴い、営業支援システム(SFA)やマーケティングオートメーション(MA)の導入が進む一方で、現場で継続的に活用されるまでにはいくつかの壁がある。
とくに営業現場では、SFAへの入力作業が負担となりやすく、入力漏れや記録のばらつきにつながることがある。属人化の解消を目的にSFAを導入しても、入力の仕方や記録内容が個人ごとに異なることで、データ活用の新たな壁になるケースもある。
また、組織体制や業務フロー、施策の管理方法は企業ごとに異なるため、現場の実態に合わせて無理なく運用できることもツール定着の鍵になる。
こうした背景を踏まえ、カイロスマーケティングは、営業・マーケティング現場でより使い続けやすい運用を実現するため、Kairos3のアップデートを実施した。
アップデート概要
AI入力機能により、メモだけで商談記録を整理できるように

音声データに加え、打ち合わせのメモや文字起こしをKairos3に貼り付けるだけで、AIが内容を読み取り、商談要約の作成やタスク登録、商談記録に必要な情報整理を行えるようになった。
これにより、営業担当者は必要な商談情報を残しやすくなる。入力作業の負担を減らすことで、SFAの定着と営業データの活用を後押しする。
複雑な営業組織に対応し、組織単位での実績把握が可能に

本部・部・課・チームといった複雑な営業組織の階層構造を、Kairos3上で再現できるようになった。
所属組織の担当案件や実績を確認できるほか、組織単位での前年比較や予実管理にも活用できる。これまでもKairos3は、複数の営業プロセスや部門・支社ごとの運用に対応してきたが、今回、新たに営業組織の階層構造にも対応したことで、企業ごとに異なる営業体制を再現しやすくなった。
