今回の書籍
- 書籍名:Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術
- 著者:藤井直弥、大山啓介
- 出版社:SBクリエイティブ
3つのおすすめポイント
- 関数ばかりではなくて印刷や見せ方についても書かれている
- コピペ、ショートカット、オートフィルなど細かいところのイライラが解消される
- データ分析っぽいこともできるようになる
この本の素晴らしさはエクセルの機能について説明されているのではなく、仕事で求められるエクセルの使い方について説明されていることです。仕事でエクセルを使おうと思えば「セル」とか「行・列」、「関数」ぐらいの言葉は知っているので、そこを飛ばして本当に困っているところから解決したいですよね。
では、どこで困るかというとこのあたりではないのでしょうか?
- 会議で資料がわかりづらいと言われる
- ちょっとしたことなんだけど毎回の作業が面倒だからどうにかしたい
- 相関分析などのデータ分析ができない
このように実務ではエクセルの使い方ではない仕事上の問題が大きいはずです。サブタイトルが「成果を生み出す」超エクセル仕事術なので、こうした問題がスッキリサッパリ解決されます。