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内製システム×多様なコミュニケーションで不動産営業のありかたを変革!GAテクノロジーズ・CSOに聞く

2020/04/06 07:00

 「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」を理念に掲げ、不動産ビジネスの変革を中心にX-Tech領域のビジネスに取り組んでるGA technologies(以下、GAテクノロジーズ)。そんな同社でCSO(チーフ・セールス・オフィサー)として営業組織を引っ張り続けているのが飯田さんだ。テクノロジーとコミュニケーション、そして情報の多様性を重視する新しい不動産営業組織のありかたについて聞いた。

教員を目指していた相撲部員が不動産業界に来たワケ

――まずは飯田さんのご経歴をかんたんに伺えますか?

僕は異端児なのですが、もともと教員を目指しておりました。相撲を16年間やっていまして、日本体育大学相撲部の出身です。教育実習を通じて生徒と触れ合うことは楽しかったのですが、世の中の多くを知らないのに学校という箱に入ることに危機感を抱くようになりました。世の中を知る仕事をできないかと、生きていくのに必要な「衣食住」に携わる仕事を候補とし、人が必ず帰る場所である“住”の仕事を選びました。そのようにして不動産業界へと飛び込んでいます。

もうひとつの原体験は、日体大相撲部はチームで日本一をとっていたものの、僕個人はいちばんになれなかったこと。先輩・後輩でも関取になっている人も多く、一流のアスリートたちと過ごしながらも自身が成果を出し切れなかったのです。チームの一員としてはもちろん貢献したのですが、自分が引っ張ってきたかというと、そうではなかった。営業は、成果を追う仕事ですから、仕事で自信のつく成果を出したいと営業を志したのです。あとは、日体大は入ったときからすでに日本一の相撲部でしたから、自分自身でいちからそういうチームをつくってみたいとも思っていました。

 
株式会社GA technologies 執行役員 CSO(Chief Sales Officer)飯田修三さん

――御社は、いわゆる普通の不動産会社とは違いますよね。

最初は「不動産×テクノロジー?なんだそれ」と思ったのですが、ひとつしっくりきた点があって。僕は決して「教師」になりたかったわけではなく、子どもが好きで教育に携わる仕事をしたいと考えていたんです。教育のありかたも変化していて、これからもはやテクノロジーとの共存は不可欠でしょう。当社であれば、まだテクノロジーにおいてブルーオーシャンである不動産業界をテクノロジーで変えることにチャレンジできる。うまくいけば、今後「教育×テクノロジー」の事業にチャレンジできると考えました。あとは高額な不動産は商材としても、難しそうで良いなと思いました。

相撲は「まわし一丁」の世界ですから、ウソをつけません。高額商品である不動産もお客様にウソをついたらバレてしまう、真剣勝負じゃないですか。そこはすごくピントが合いました。正直にぶつかりながら、自分の力で勝負でき、人に「助けてくれ」なんて言えない環境に身を置きたかったのです。

――現在はCSO(チーフ・セールス・オフィサー)として活躍されていらっしゃいますが、どのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか。

まずは現場の営業を経験し、早い段階でマネージャーも経験しました。ただ、マネージャーとしては実は3回ほど失敗しています。プレイヤーに戻り、またマネージャーとなることを繰り返し、営業部長となりました。それ以外には、カスタマーサクセスの立ち上げを1年経験しています。その後、昨年からつい先日まで大阪におりまして名古屋・大阪の営業の基準値を上げることに取り組んでいました。意外と、営業1本だけでやってきたというよりも、社内で必要だったさまざまな業務に取り組んできましたね。

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