SFA/CRMの運用定着支援サービスを提供するGoofyは、ChatGPTを用いてウェブ商談の内容を自動で文字起こし・要約する「議事録GPT for Salesforce」のβ版を2023年6月16日にリリースした。
議事録GPT for Salesforceの概要
ウェブ会議ツールでの会議や商談を録画し、打ち合わせ終了後にChatGPTが文字起こし・要約を自動で行う。その文字データがGoogle DocsやSalesforce Sales Cloudの活動記録に自動入力される。
これにより、次のようなことが期待できる。
- 工数が削減され、本質的な業務に時間が割けるようになる
- 部下の報告の精度が上がり、フィードバックが可能になる
- 「言った、言わない」で社内・顧客と揉めるリスクを回避
β版では、Zoom、Google Meetの録画データを、Salesforce Sales Cloud、Google Docs、Slackなどに出力する仕様になっている。今後もMicrosoft Teams連携をはじめとしたあらゆるクラウドツールとの連携を予定している。